狂犬病予防注射

桜が綺麗な時期となりました。近江八幡でも、桜が咲き誇っています。今回のおまけは、そんな桜が似合う2匹、病院のスタッフの猫のキャッティーちゃんと、うるま君です。桜とのツーショット、どちらも良い表情です。imageキャッティー桜 imageウルマ桜

さて、4月11日~13日までの間、竜王町の集合注射を担当させていただき、あちこちをまわらせてもらいました。11日は雨風が強いなか、多くの方に来ていただきました。5月10日(水)も、竜王町回らせていただきますのでよろしくお願いいたします。近江八幡でも、4月と5月に集合注射が公民館や公園などであります。

狂犬病予防注射は、一年に一回の接種が義務付けられている注射になります。人と犬ともに、もし感染があれば100%に近い確率で死亡する恐ろしい病気です。そのため、人間の生活に一番近い犬に予防接種することで、その犬とその周りの人への予防となります。結果的に感染がない犬でも、万が一に人や犬を噛んだ際に接種が出てきてないと、大変なことになるケースもあります。現在は狂犬病自体は、日本では見られませんが、人も動物もまだまだ油断は出来ない病気です。接種をお忘れありませんように。

ただし、狂犬病の接種は、体調が良いことが条件です。動物病院ではこの時期に限らずに、一年中いつでも接種が可能です。もし、体調が悪い時は、動物病院で相談してください☆

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