投稿者: mikami-ah

本日、わんにゃんマルシェ開催

本日は毎月に一回日曜日に、野洲のアルプラザの駐車場でわんにゃんマルシェが開かれています。わんにゃんマルシェは、保護された犬や猫の譲渡会とともに、様々な楽しいお店も出店される、素敵なイベントです。先月も寄せて頂きましたが、手作りの犬猫グッズや、雑貨屋さん、おいしいキッチンカーも出ています。子供たちは、バルーンアートを作ってもらいました。

ぜひぜひ、犬猫を飼いたいと思われている方も、ただただ犬猫好きの方も、たまたま通った方も、ぜひぜひ6月のわんにゃんマルシェに行ってみて下さい。

さて、そろそろ6月のフィラリア予防薬の投薬の時期となります。5月中旬よりスタートしてもらった方は、2回目の投薬となります。少々は前後しても問題ありませんので、食欲があるときに、しっかりと投薬してください。万が一に、まだフィラリア予防薬の処方がまだの方は、なるべく早めに取りに来てください☆

2022年6月休診日のお知らせ

6月休診日のお知らせです。6月2日(木曜)、9日(木曜)、16日(木曜)、23日(木曜)、30日(木曜)はお休みを頂きます。

随分と暑い日が増えてきました。人も動物も熱中症にはそろそろ注意になります。特にこの時期は、暑い時間帯のお散歩には気を付けて下さい。特に高齢の動物の場合は、脱水も起こしやすくなります。

さて、病院の花壇も、パンジー、ビオラ、ナデシコなど、秋から春にかけて綺麗に咲いてくれた花たちも終わりの時期となりました。現在、夏からの花壇に向けて準備中です。これからは草の管理も大変になります。なんとか綺麗な花壇が保てるように頑張ります☆

狂犬病集合注射

5月も終わりました。先日は狂犬病集合注射に行ってきました。4.5月は各市町は、町内の公民館や、公園や神社等にお邪魔させてもらい、集合注射を行っています。私の今回の担当は近江八幡市の最後の集合注射の担当として、先日は近江八幡市の学区のコミュニティーセンターを回ってきました。

今回は天気も良く、狂犬病の集合注射日和でした。例年、集合注射は雨の日は、会場まで来て頂くの飼い主さんも大変ですし、打つ我々も雨に打たれながら、書類を書く市役所の方も大変そうです。4月の前半は寒くて、数年前には珍しい4月の雪に当たった事もありました。今回はどちらかと言えば暑いぐらいでしたが、コミニティセンターはまだ少々に日影がありますので、何とか動物も人も避難ができました。

狂犬病予防は、基本は一年に一回で飼い犬に法律で義務となっている予防注射となります。日本には数十年発生が見られませんが、海外では多発している危険な病気で、海外に行かれた日本の方でも感染されるニュースが時々とあります。基本的には、致死率は100%に近く、多くは犬も人も助かりません。動物を介して伝染する感染症のため、いつか再び日本にも入ってい来る可能性があると言われています。

集合注射は4.5月が主ですが、動物病院ではそれ以降も接種可能ですので、まだお済でない方は接種してください。ただし、狂犬病ワクチンは、体調が良い時に打つことが基本となります。また持病を持っている犬の場合は、安定しているタイミングで打つ方が良いです。また、あまりにも大病の場合は、獣医師の診断のうえで延期も可能ですので、ご相談下さい。この時期フィラリア予防の処方は同時に可能です。混合ワクチンとは同時接種は推奨されませんので、一カ月ほどの間隔をあけて接種してください。

今回お邪魔させてもらったコミュニティーセンターは、建物も綺麗になっていました。さらには、どの地域も、様々な地域活動や、教室が開かれて、にぎわっていました。まさに町のコミニティーの場となっていました。近江八幡市のコミセンを一日で一巡回る事なんてないので、貴重な体験をさせて頂きました☆

フィラリア投薬の時期です

5月も中旬となってきました。これまで4月、5月の間にフィラリア予防薬を持って帰ってもらった方も、フィラリア予防薬の投薬の一回目は、5月15日ごろからになります。投薬のスタート、お忘れがありませんように。

処方がまだの方は、早い目にご来院ください。フィラリア症は感染してしまうと、心臓で虫が成長して、最終的には心臓病により、ひどい咳や呼吸困難がでてきます。安全な治療法はなく、予防が大事になります。

また、もし昨年の薬が残っている場合は、体重が変わりなければ使える可能性はありますが、万が一に感染していた場合は、命に関わる副作用が出てくる事があります。毎年必ず飲み始めの前に、フィラリア感染のチェックをしてください。

フィラリア予防薬は、基本は月一回の飲み薬ですが、どうしても飲みにくい場合や、投薬をうっかり忘れてしまう場合は、一年に一回の注射もございます。数に限りがありますが、ご希望の方は早い目にご相談下さい。

さて、5月休診日のお知らせです。5月5日(木曜)、12日(木曜)、19日(木曜)、26日(木曜)、27日(金曜)はお休みを頂きます。また、ゴールデンウィークの診察の振り替えで、27日(金曜)にお休みをいただきます。くれぐれも、フィラリア予防お忘れありませんように☆

2022年GWも診察中

ゴールデンウィークになりました。近くの田んぼも水をためはじめ、田植えの準備になってきました。自然の木々も新緑で非常に綺麗な時期です。当院の花壇も草抜きとのおいかけっこですが、ずいぶんと花が綺麗に咲いてきました。

さて、ゴールデンウィークも診察しております。3,4日は診察時間に変更があります。

4月29日(金曜 祝日)午前9~12時 午後14時~16時
4月30日(土曜) 午前9~12時 午後14時~16時
5月  1日(日曜) 午前9~12時  
5月  2日(月曜) 午前9~12時 午後16時~18時
5月  3日(火曜 祝日) 午前9~12時
5月  4日(水曜 祝日) 午前9~12時
5月  5日(木曜 祝日) 休診日
5月  6日(金曜) 午前9~12時 午後16時~18時

フィラリア予防は5月中旬ごろには一回目の投薬が始まります。フィラリア、狂犬病予防注射、ノミマダニの予防など、まだお済でない方は、早い目に診察にお越し下さい☆

春の健康診断キャンペーン

ついに桜も散ってしまいました。今年は桜が咲いてからも天気の悪い日がほとんどなく、雨で散る事もなく、珍しく最後まできれいに咲ききってくれました。桜が終わると、ますますと暖かい日や暑い日が増えてくると思います。

さて、当院では3月末よりフィラリアの予防薬の処方を開始しております。処方は今ですが、フィラリアの投薬は5月からとなります。また、飲み薬が苦手な犬のために、一年間有効である注射タイプもあります。

さて、毎年にフィラリアの処方の前には、昨年までの感染がないかの確認の血液検査が必須になります。基本的には、フィラリアの予防薬は安全性が高く副作用はほとんどない薬です。ただし、あくまでも予防薬のため、感染している犬がのんだ場合は、命に関わる副作用が出てしまう場合があります。そのために、血液検査による感染有無の確認が必要になります。さて、このフィラリア検査の採血のついでに、最低年一回の健康診断をお得なキャンペーンとしておススメしております。

健康診断はいつでもできますが、特にこの時期は一回の採血で、フィラリア検査と、健康診断を同時に行うことが出来ます。健康診断は人と同様に、長生きや、健康を保つためには非常に大事なものとなります。特に、自覚症状を説明が出来ない動物にとっては、外からは分からない病気や、進行して症状が出るまで分からない病気を、早めに見つけれるチャンスです。

また、健康診断は病気の早期発見だけではなく、もう一つ重要な役割があります。それが、健康であることの確認です。健康な時にきっちりと、血液検査で本来の数値の把握をすることで、病気の時に血液検査をする際の比較ができます。体調不良の時にしか血液検査しなかった場合は、病気と関りの判断に非常に悩まされたりする微妙な数値もあります。健康な時にも元々に少し高い数値であるのか、今回の体調不良に関わって今上がっているものなのか、健康なタイミングに把握していることにより、判断がつきやすくなります。

健康診断は、「病気の早期発見」と、「健康な時の、数値の把握」のの2点が、どの年齢にも重要な役割となります。理想的には、若い動物で年に1回、7歳以上のシニア動物では年に2回の検査が推奨されています。

この時期は、犬の場合は採血のついでに出来るだけではなく、一年間で一番お得な時期でもあります。また、お散歩に行かれる犬に関しては、この時期ノミダニのお薬をオマケでつけております。ぜひ、ご希望の方は、フィラリア予防の際にご相談下さい。

さて、今回の院長のおススメは、かわいい動物の赤ちゃんの話題です。日野には畜産技術センターと呼ばれる施設があります。畜産の為の施設ですが、ポニー、ウサギ、羊などが飼育されており、近くで見たり、触れ合う事ができます。どの動物も非常に癒されるのですが、何とこの時期は羊の赤ちゃんを間近で見ることができます。これは必見の可愛さです☆

2022年4月休診日のお知らせ

4月になりました。滋賀県も桜が咲き始めました。暖かい日もあれば、また寒い日もありますが、日も長くなってきて、春が来ている感じがします。このまま入学シーズンに桜が残るとよいのですが。

4月休診日のお知らせです。4月7日(木曜)、14日(木曜)、21日(木曜)、28日(木曜)はお休みを頂きます。ゴールデンウィークも、診察を行う予定です。診察時間等は、お知らせいたします。

さて、4月になるといよいよと春の予防シーズンになります。当院でも、フィラリア予防薬の処方がはじまりました。また、フィラリア予防薬の処方と同時に狂犬病予防注射、または混合ワクチンも可能です。また、お散歩に行く犬猫は、そろそろノミやマダニも付く時期になりますのでご注意下さい。

4,5月は待ち時間が出る事があります。空きがあれば当日でも予約診察も出来ますので、ご連絡下さい☆

 

2022年 フィラリア注射開始

3月も中旬となりました。保育園から高校生等、卒業シーズンになります。3月初旬に比べると、暖かくなってきたので、卒業生にとっても良い日になりそうです。新型コロナ流行の中に、学生生活を送ってきた学生の皆さん、我慢は多かったと思いますが。ぜひその分、また次の段階で大きく羽ばたいてほしいです。

さて、暖かくなってくると、そろそろフィラリア予防のシーズンです。まだ、チュアブルや錠剤等の飲み薬の処方は、もう少し暖かくなる3月末からになりますが、フィラリア予防の注射が当院ではスタートしました。

フィラリア予防の注射とは、一回の注射で約一年間有効の為、早い時期に打っても春から秋にかけてきっちりと効いてくれます。毎月に飲ますという事がなくなりますので、特に薬を飲ませるのに苦労されるワンちゃんには、飼い主さんは非常に楽になったと言われています。また、どうしても飲み忘れが出てしまう方にもおすすめです。数には限りがありますので、ご希望の方は早い目に打ってください。

ただし、体重の安定していない子犬や、10歳以上の高齢期に入った犬や、持病を持っている犬に関しては、要相談になります。また、狂犬病ワクチンや、混合ワクチンとは同時接種はできませんので、2週間ほど間隔をあけて下さい。

また、同時に暖かくなってくるとフィラリアだけでなく、お外に行くとノミやマダニの寄生も増えてきます。お散歩好きなワンちゃん、ネコちゃん、そろそろで、ノミマダニ予防にもお気をつけください☆

 

2022年3月休診日のお知らせ

3月になりました。まだまだ寒い日が多いですが、徐々に春にむかっていきそうです。例年、3月頃より、散歩のときに草むらによく行く犬や、外に出る猫に、ノミやマダニが付きはじめる時期となります。これから暖かくなるにつれて、注意が必要になります。そろそろ、予防が必要です。

3月休診日のお知らせです。3月3日(木曜)、10日(木曜)、17日(木曜)、24日(木曜)、25日(金曜)はお休みを頂きます。

また、21日(月曜)の祝日は午前・午後(14時~)ともに診察いたします。振り替えで、25日(金曜)にお休みを頂きます。

飼い主さんより、手作りのお雛様の作成キットを頂きました。私の子供たちも、夢中になって作っていました。いろいろな細かい工夫をされていて、すごいの一言です。飾ると、気分も春らしくなりました。以前にも、犬の切り絵をもらい、他の飼い主さんにも持って帰って頂いたこともあります。病院にも飾っております。ぜひ、見つけて下さい☆

淡水アザラシ講演会のお知らせ

2月も中旬になりました。まだまだ雪のちらつく寒い日が多いです。特にこの1,2週間ぐらいは膀胱炎のような症状の動物が多いため、おしっこには注意してください。

さて、2月20日の日曜に、オンラインで琵琶湖博物館のバイカルアザラシの飼育や健康管理をされている、女性獣医師の松岡先生の講演会があるそうです。

バイカルアザラシは淡水で生活をするアザラシで、世界的にも珍しいアザラシです。私も、2016年にバイカルアザラシが琵琶湖博物館に来た時には、比較的に早いうちに見に行きました。琵琶湖の淡水魚ももちろん魅力的ですが、何回も通ったことのある博物館についにアザラシが来たことに、びっくりした記憶があります。

今回はそんなバイカルアザラシの、飼育している人しか知らない、きっとおもしろい話が聞けるのではと思っています。

タイトル:琶湖博物館にバイ由子カルアザラシがやってきた!

講師:琵琶湖博物館 主任学芸員  獣医師 松岡由子

日時:令和4年2月20日(日曜) 14時15分~15時15分

アーカイブ配信:3月1(火曜)~3月14日(月曜)

滋賀県獣医師会のホームページ(第27回滋賀県獣医医師学会)より視聴できるとのことです。

ご興味のある方はぜひご覧ください☆