狂犬病ワクチンお忘れではありませんか?

この冬は、例年に比べると寒さは比較的ましな感じです。本格的な雪も降らず、雪好きの、犬や子供たちにとっては物足りない冬ではないでしょうか?寒いのが苦手な猫にとっては、暖かいにこし事はないでしょうが。花壇の花もこの時期にしては、よく成長しております。

さて、今年度(2019年度)の狂犬病ワクチンはお済みでしょうか?狂犬病ワクチンは一年に一度必ず打つことが法律で決められている注射です。室内犬であっても、打つことが必要になります。狂犬病ワクチンは、基本は毎年3月はじまりの、2月終わりになります。そのため、万が一に2月末を過ぎてしまうと、今年度の注射は未接種になってしまいます。市町によっては、役所の方よりこの時期に連絡がある地域もあります。

もし体調不良などで延期になって、そのままお忘れの方など、今一度ご確認をください。通常は接種の際は、愛犬カードに日にちのハンコが押してあります。また、役所に問い合わせてもらうと確実です。

ただし、ワクチンは基本的に健康でないと打てないため、病気がある場合は体調と相談の上の接種となります。また、混合ワクチンとは同時に打てないため、約一カ月ほどあける必要があります。ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談下さい☆

頑張れ受験生2020年

今週末は大学入試センター試験です。例年この時期は、全国的に天気が悪く、滋賀県も雪の日が多いですが、今年は関西はなんとか天気はもちそうでしょうか。私の時も雪が降って、電車に遅れが出ないか心配しながらで会場に向かったのを覚えています。そんなことを思い出しつつ、いまだにこの時期は昔を思い出します。

センター試験は、国公立を受ける人にとっては、大学入試のあくまで一部ですが、ここで思った通りに行かないと、二月からの二次試験にも有利不利が出てきます。また、私立大学もセンター試験が関わる大学もあります。受験生にとっては、大学試験のまさに入り口になる試験です。

学生時代は試験で人生が決まると思っていましたが、今思うと社会人になり、様々な壁にぶちあたり、試験の失敗なんてのは人生の中ではそれほど大したことはありません。結局は社会人になってからも勉強は必要ですし、必ずみんな長い人生の中で多々いろんなところでつまづきます。

個人的には、何とか大学や将来のことを選ぶときは、もし将来したいことがある人は、少々のリスクがあったとしても、ぜひチャレンジをしてほしいと思います。諦めない限りは、夢をつかむチャンスは必ずやってきます。

さて、今回のおまけは思わず久々にきれいに出ていた虹です。悪い天気に、少しずつと晴れ間が見える瞬間でした。良く見ると二重になっています。

ぜひぜひ、今週末の天気が悪くなく、受験生が実力通りの力が発揮できて、夢の一歩に近づけるよう願っております。頑張れ受験生☆

2020年&1月休診日のお知らせ

新年あけましておめでとうございます。年が明けましてはじめてのブログになります。本年もよろしくお願いたします。まずは、1月の休診日のお知らせです。

1月9日(木)、16日(木)、17日(金)、23日(木)、30日(木)はお休みを頂きます。

また、1月13日(月)の祝日は診察を行います。振り替えで17日(金)にお休みを頂きます。

今年も、熊本の親戚より送ってもらった、晩白柚(ばんぺいゆ)を正月飾りとして受付に飾っております。とても大きい柑橘類です。匂いも非常に良いです。ぜひ、病院にお越しの際はご覧ください。では、今年もよろしくお願いいたします☆

 

2019年 動物との約束

早いもので2019年も終わろうとしています。1月1日~1月3日の間は、お休みを頂きます。年明けは1月4日(土曜)午前より、通常通りの診察を行う予定です。緊急の場合として、救急のみ受付、診察を行います。時間は以下の通りです。必ず事前に、お電話をお願いいたします。

1月2日(木) 午前10時

今年は診察時間を変更や、これまでの順番制と並行した予約制を取り入れたりで、病院としては大きな変化のある一年でした。診察が分散されて、来院時間の偏りが減り長い待ち時間は随分と減りました。また、比較的に飼い主さんともお話出来る時間が増えたと思います。今後も医療レベルの向上はもちろんですが、少しでも通院して頂きやすいよう、これからもより良いサービスが提供できるよう、様々なことにチャレンジしていきたいと思っております

さて、今年最後のブログも、「犬の10戒」をご紹介します。世界でも広がっている英語の詩だそうで、日本でも訳されて広がっています。ペットとしての犬と人との関係を、犬が人に語りかけるかたちでの、10の約束です。動物を飼っている事に慣れてしまうと、忘れてしまう動物の声が書いてあります。非常に多くのことを考えさせられれる文章です。いろんなものを参考に、自分なりに訳してみましたので、ご紹介します。

1.My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you get along with me.

私の命は10年や15年ぐらいです。どんな時でも、あなたと離れるのは辛いです。
私と一緒になる前に、ずっとそれが出来るか考えてください。

2.Give me time to understand what you want of me.

あなたがしてほしいことを理解するには、私は時間がかかります。
どうか根気強く待ってて下さい。

3.Place your trust in me- it’s crucial to my Well-being.

どうか私のことを心から信頼してください。
そんなあなたの心が、私の幸せのすべてなんです。

4.Don’t be angry at me for long and don’t lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.

あまり長い時間叱ったり、どこかに閉じ込めてしまう罰を与えないでください。あなたには、仕事もあります。楽しいこともあります。友達だっています。
でも、私にはあなたしかいないのです。

5.Talk to me. Even if I don’t understand your words, I understand your voice when it’s speaking to me.

たくさん、私に話かけてください。
言葉はわからなくても、あなたのその声をちゃんと私は理解していますから。

6.Be aware that however you treat me, I’ll never forget it.

いつでも、私の世話をどのようにするか気にかけてください。
私はそれを決して忘れません。

7.Remember before you hit me that l have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.

私を叩いて叱る前に、思い出して下さい。
私が本気になれば、あなたの腕にかみつける牙があることを。
でも、私は決してあなたを傷付けないと決めてることを。

8.Before you scold me for being uncooperative, obstinate, or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I’m not getting the right food or I’ve been out in the sun too long or my heart is getting old and weak.

私のことを、言うことを聞かない、頑固だ、怠け者などと叱る前に、
私がそうなってる原因がないか、どうか自分に問いかけてみて下さい。

ちゃんと私にご飯をくれてはいますか?
暑い日に外に長い間ほってないですか?
もしかして、私の心臓が年老いて弱ってないでしょうか?

9.Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.

私もあなたも年をとります。
いつか私が年老いても、どうか私を見続けてください。

10.Go with me on difficult journeys. Never say, “I can’t bear to watch it .” or ” Let it happen in my absence.” Everything is easier for me if you are there. Remember I love you.

 最期のときがきたら、どうかその時は私のそばにいて下さい。
「見てられない」とか、「私のいないこところで」なんて、言わないで下さい。あなたがそばにいてくれれば、私はどんなことだって、受け入れれるんです。

そして、どうか覚えいてください。私があなたを愛していることを。

動物にとって人とは、なくてはならない存在です。また、人にとっても動物はなくなてはならない存在です。動物は多くのことを人に教え、影響を与えてくれます。人の心を癒し、気持ちを優しくしてくれます。

今年も多くの動物との出会いと別れがありました。どの子もですが、印象に残る子たちばかりです。治る病気はもちろんですが、治らない病気でも、少しでも元気に長く過ごせるように、様々な提案が出来たらと思います。やはり、どの治療の選択肢が正解というわけではなく、家族全員でしっかり決めた治療が、一番納得のいく治療なのかと思います。そして、動物が最期を迎えるご家族と何が出来るか一緒に考え、寄り添えるような動物病院になれたらと思います。それが、今まで私たちが出会い別れた、多くの動物たちとの約束です。

これからも、どんな時でも動物の一番の味方でありたいと思います。そして、病気に関することはもちろん、動物に関する多くのことにも関わり、少しでも幸せな動物が増えてくれればと思います。また、そんな動物たちが多くの人たちを幸せにし、間接的にでも人の役に立てればと思います。

さて、来年も少しでも動物を通して、皆様の生活が明るく楽しく過ごせるお手伝いが出来ればと思います。来年も皆様と動物たちにとって良い年となりますよう願いまして、今年最後のブログとさせていただきます。ありがとうございました☆

 みかみ動物病院 院長 三上直樹

動物愛護講座のお知らせ

滋賀県動物愛護センターが、動物愛護の一環で一般公開講座を行うようです。動物愛護に関する問題を、改めて学ぶ良い機会になるではと思います。ご興味のある方は、参加してみて下さい。

主題:動物愛護の現状と課題
   全ての動物に福祉を届けるには

日時:12月22日(日曜) 13:30~15:30
場所:ライズウェル都賀山(守山駅駅前 東出口すぐ)
   ロータスの間
参加費:無料
お問い合わせ:滋賀県動物愛護センター

先日は、近江八幡市内の小学校にてふれあい教室を行いました。今回は一年生が対象です。午前は授業で生き物の様々な事を勉強してもらいました。午後からは実際にウサギにふれてもらう授業です。最近では小学校でもウサギを飼う事は少なくなってきました。今回の小学校にもウサギはいませんので、初めての触る子供もいます。ウサギを最初は怖がる子もいましたが、だんだんとウサギと触れ合うことで、最後はみんな上手に抱っこが出来るようになりました。他にも、実際のウサギの口の中を見てもらったり、心臓の音を一緒に聞いてもらいました。子供たちにとって、将来に役に立つ良い経験になってくれると良いなと思いました☆

みかみ動物病院 6周年

みかみ動物病院はこの12月で6周年となりました。地域の皆様や、当院に通っていただいた動物や、飼い主さんのおかげです。ありがとうございます。

今年は診察時間の変更や、混雑する時間を分散する事を目的とした、予約制の導入などを行いました。まだまだ、よりよいサービスを提供できるようにしたいです。

また、今後も動物医療はもちろん、生活全般で動物と人とが一緒に幸せに生活できるお手伝いが出来たらと思っています。子猫や子犬から老猫や老犬まで、困りごとがありましたら、何か少しでもよくなれるようなお手伝いや提案が出来たらと思います。より一層、皆様の動物と家族を笑顔にできるように、スタッフ一同、頑張ります。今後もぜひよろしくお願いいたします。

7年目も

12月休診日のお知らせ

12月休診日のお知らせです。12月5日(木曜)、12日(木曜)、19日(木曜)、26日(木曜)はお休みを頂きます。年末は30日(月)午前9時から12時まで診察を行います。また、31日は緊急の場合のみ、午前10時のみ受付・診察を行います。必ずお電話のうえお越しください。1月4日(土曜)より診察を行います。

早いもので残すところあと一月になりました。毎年ですが、一年がなんと早い事かと思います。12月もあっという間に過ぎ去ってしまいそうです。病院前の花壇もやっと準備が出来て、冬から春に向けての花壇になりました。駐車場側の花壇は、随分と花がついてきました。さて、やり残しがないように、しっかりと頑張らねばです☆

果物の喉つまりに注意

木々が色ずいてきました。寒いですが、晴れた日は散歩をするには非常に気持ちの良い日になってきました。食欲の秋です。おいしいものが増えてくる時期でもあります。

今回はそんな食欲の秋に気を付けたい、果物の話です。まずは、大前提として、犬は肉食に近い雑食の動物であり、猫は完全な肉食動物です。果物は人間とは違い、あまり消化をするには向いていないため、あげる必要はありません。食べすぎるとお腹を壊す可能性もあります。また、普通の総合食のペットフードであれば、それだけで十分栄養もとれていますので、栄養面でも必要はありません。

それでも、どうしても果物をあげてしまう場合があるかもしれません。念のために気を付けて頂きたいのが、果物をのどに詰まらせないことです。実は動物が果物をのどにつめるケースは比較的に多くあります。動物の救急病院で一番のどに詰まらせることが多いのが、特にリンゴが一番だそうです。

のどに詰まらせた場合は、場所によっては呼吸が出来なくなりますし。幸い呼吸に影響がなくても、食道で詰まると動物は非常に苦しみます。もちろん、薬で治すことはできないので、救急で麻酔をかけて、胃カメラなどを使い処置をする必要があります。果物一つで、かなりのおおごとになります。

人間にとっては一口サイズであっても、その何分の一の体格である犬や猫にとっては、飲み込むには大きいサイズではあります。また、動物は食事の際には、必ず噛むとは限りません。丸のみ出来そうであれば、飲み込みます。肉のように、柔らかいものであれば、のどを通る際も少々は形が変わりますが、リンゴのようなものは形が変わらずひかかってしまいます。そのため、もし果物をあげるにしても、ごくごく小さくにしてください。

もう一度言いますが、基本的には果物をあげることはあまりお勧めはできません。なるべく、ドッグフードをきっちりとあげてください。

さて、当院の花壇も病院前の花壇の夏の花を撤去し、土づくりの最中です。準備が出来次第で、冬から春にかけての花が植わります。楽しみにしておいてください☆

小型犬の乳歯

犬や猫も人と同様に、子犬、子猫の時は乳歯が生えています。その後、徐々に大人の歯である永久歯にかわっていきます。基本的には犬歯と呼ばれる、牙が比較的に最終の生え変わりになります。およそ、半年から10カ月頃までには通常、生え変わりが終了します。

ただ時々、大人の歯が生えたにもかかわらず、乳歯が残ってしまう動物がいます。特に小型犬が非常に多いです。恐らくは、通常と比べて口が小さく、生え変わりがうまくいかないためだと思います。特に、犬歯(牙)や、切歯(前歯)が残る事が多く、一番多いのは上の犬歯が残る事が多いです。

すぐに問題となる事は少ないですが、乳歯と永久歯の間に歯石が溜まります。歯石が溜まれば、将来的には歯肉炎になります。

ちょうど、一歳ぐらいは去勢手術、避妊手術を考えられることが多い時期だと思います。動物の場合は、歯を抜くには局所麻酔ではなく、全身麻酔をかけることとなりますので、このタイミングで同時に抜く事をお勧めします。

さて、写真は乳歯が残っている犬の歯です。大人になってから去勢手術をした際に歯を抜きました。前の歯が永久歯、後ろの小さい歯が乳歯です。反対の歯と比べると、すでに歯石がついていることが分かると思います。まだ、歯肉には大きく影響はないですが、このままではそれなりの歯肉炎になっていたかもしれません。小型犬には多くあることです。もし、歯の事で気になる事があれば、ご相談下さい☆

膀胱炎に注意

最低気温が10℃を切る日も出てきました。昼は暖かい日もありますが、朝晩は非常に寒いです。人も動物も体調には気を付けなくてはなりません。

さて、寒くなると気を付けないといけないのが膀胱炎です。膀胱炎は、頻尿や血尿が主な症状です。頻尿になると、トイレに行った後にトイレにまた行ったり、トイレからなかなか出てこなくなったり、時には普通ではしない場所で尿をしたりなどの症状が出てきます。膀胱炎自体は、すぐに命に関わる病気ではないですが、非常に不快であり、生活の質を落としてしまう病気です。

原因は様々です。体質的なものもあれば、細菌の感染、膀胱結石などです。特に冬場は、自然と飲水量がへってしまうため、膀胱炎がおきやすくなります。いろいろな事が複合的に悪循環して、大きな膀胱炎と発展してしまいます。

特に犬も猫も雄の場合は、尿道に結石が詰まる事があります。尿道閉塞を起こすと完全に尿が出なくなり、おしっこの毒素が体に逆戻りしてしまいます。膀胱炎は命にはかかわらないですが、尿道閉塞は命に関わります。閉塞すると約半日後には大きく体調を崩し、1日を越すと命に関わる可能性のある、緊急性のある病気となります。

治療は原因も様々なため、その動物それぞれになります。一般的には軽ければ内服の治療からスタートとなります。特に膀胱結石の元となる結晶がある動物は、結石用の療養食に変更するケースもあります。すでに大きな膀胱結石が出来ていることが見つかった場合は、外科的に手術で取る必要がある動物もいます。また、環境としてはお水がいつでも飲める環境、トイレがきれいでいつでも我慢せずに使える環境は、治療にも予防にも役立ちます。特に猫の場合は、きれい好きな猫が多いため、トイレの管理は必須です。

この秋から冬にかけて、おしっこの事でもし何らか気になる症状がありましたら、ぜひ早い目の診察をお勧めします。

さて、当院の夏の花壇の植え替えを行っています。駐車場側の花壇が今年もビオラを中心とした花壇になりました。まだまだ花は少ないですが、これから冬や春の花壇できれいに咲いてくれると思います。楽しみにしていて下さい☆