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院長の気まぐれブログ

春の健康診断が始まりました

暖かくなりました。桜のつぼみがだんだん大きくなり、あちこちの桜がいっきに咲き始めてきました。この暖かさであっと言う間に満開になり、きれいな花を咲かせそうです。さて、フィラリア予防の検査と処方ができる時期となりました。この時期に合わして、当院では春の健康診断として、わんちゃんを対象とした、健康増進キャンペーンを行っています。IMGP0125

犬や猫は1年間でおよそ人の4.5歳分も歳をとるため、年に1~2回の健康診断がすすめられています。特に高齢になれば、様々な病気がでてきます。高齢疾患は人と同様に、初期には目に見える症状は乏しく、症状が出た時にはそれなりに進行して見つかることも多いです。また、完治することが難しく、早期発見が重要となります。健康診断では、腎臓や肝臓などの重要な臓器、またミネラル分のバランスや、糖尿病などのホルモンの病気、栄養状態など、様々な項目を調べる事で、病気のサインを見つけます。おおよそ、シニア期の入り口の7歳以上の犬猫で、70%の確率で何らかの異常値が見つかると言われています。

フィラリア予防をする際には、必ず採血が必要になります。この時期はその採血の血液で検査が出来る上に、この時期は通常に比べてキャンペーン価格でしております。きっちり健康診断を受けて、病気の早期発見につなげて下さい☆IMGP0126

2018年 春の勉強会開催のお知らせ

ニュースでは桜の開花の情報が流れています。滋賀県でもだいぶつぼみが大きくなってきました。もう、春がいよいよ来てます。さて、今年の春も、地域の動物の健康の向上のため、春の勉強会をを開催します。IMGP9168

まずは、動物病院職場体験を春休みの間に行うことになりました。小学生4~6年生の限定で、動物病院のお仕事体験をしてもらいます。将来に動物病院で働きたい、小学生はこの機会にぜひ動物病院の仕事を体験してみて下さい。

今回も人気のしつけ教室を開催します。大阪より家庭犬のしつけ専門の先生に来てもらいます。5匹まで犬の参加もOKです。比較的に早い目に予約がいっぱいになるセミナーです。ご興味のある方は是非連絡してください。また、定期的に行っている、パピーパーティーも開催を予定しています。約6ヶ月までのワンちゃんが対象となります。

今回も犬種別セミナーを行います。今回は、現在も人気犬種の第一であるプードルの飼い主さん向けの勉強会です。プードルの特徴や、気を付けてもらいたい病気や、その対策などをお話する予定です。事前に把握してもらうことで、病気の早期発見や、予防につなげてもらうことを目的としています。プードルをこれから飼いたい方なども、ぜひご参加ください。

今年も歯磨き教室、お手入れ教室も開催いたします。歯磨き教室は、口の臭いが気になり出だしたワンちゃんは特にですが、子犬のうちからのほうが慣れやすいため、若いワンちゃんの参加もおススメします。また、お手入れ教室も、子犬のうちから慣れれれば、覚えは良いですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

2018年 春の勉強会 開催予定  

参加費無し(子犬教室のみ500円)    13:30~15:00頃を予定

◎4/ 6 (金曜) 動物病院  職場体験9時半~12時頃)
将来動物病院で働きたい、小学校4~6年生(要予約)

◎4/ 7(土曜) しつけ教室
しつけの基本を学びます *犬は5頭まで(要予約)

◎4/14(土曜) 初心者のためのお手入れ教室
初心者のためのシャンプー、爪きりなど様々なお手入れのコツを教えます

◎4/22(日曜) 犬種別セミナー プードル編
プードル好きの為の、プードルの性質、飼い方、気を付けたい病気など

◎4/29(土曜) 子犬教室(パピーパーティー) (参加費500円)
幼犬期に、人や犬との関係づくりを学びます *6ヶ月まで

◎5/12(土曜) 一からはじめる歯みがき教室
口の臭いや歯石が気になりだした方に

◎5/27(日曜) 元気に長生きするための老犬教室
高齢犬になったら気を付けたい病気、お世話、予防、食事など

☆気軽な勉強会です。 各回終了後に個別の相談受け付けます。
*セミナーに参加する犬は、事前に寄生虫(ノミダニなど)予防を行って下さい。

参加希望の方はお問い合わせ下さい☆IMGP9018-1IMGP8921-1IMGP8900IMGP9182

 

 

わんにゃんマルシェ

先週末に開催された、野洲のアルプラザで行われたわんにゃんマルシェに行ってきました。様々な理由で保護された犬や猫のボランティアさんたちが集まり開催されたイベントです。

今回初めて行かせてもらいました。天気が良い事もあり、犬連れの方も多く参加されており、すごく賑やかなイベントでした。食べ物ブースも充実しており、家族連れ遊びにきてもOKです。IMGP0092 IMGP0093

また、災害時の動物の話など役立つ話や、綺麗なハープでのコンサートもあり癒しもいっぱいでした。また、子供さん対象の手作りのコーナーもありました。風船で作った、犬をもらいました。

もちろん里親募集中の、犬や猫もいました。どの子も可愛いこたちばかりでした。今後も定期的に開催されるようです。ぜひ、犬や猫を飼おうと思われてる方は、一度覗きに行ってください。きっと素敵な出会いがあると思います☆IMGP0103IMGP0100

わんにゃんマルシェ開催のお知らせ

随分暖かい日が増えてきました。散歩にも行きやすい時期になってきました。花粉症の方にとっては、良い時期とは言い難いですが。だんだんと春にむかっています。IMGP0065

さて、今週末に野洲にて犬猫の保護活動をされているボランティアさんの主催で、すてきな動物のイベントがあります。人と動物たちが寄り添う優しいまちづくり『共生』をテーマにしたマルシェ(市場)だそうで、様々な雑貨や、手作りペットグッズの販売、爪切りや犬猫の相談、またハープのコンサートなどもあるそうです。また、防災に関しての講演や、グッズ作りもあるそうです。

日時:3月11日(日曜) 10時半~17時
場所:アルプラザ野洲 南平面駐車場(宝くじ売り場側)

保護された犬猫の譲渡飼いもあります。動物を飼っている人も、これから飼いたい人も、ぜひご興味がある方は行ってみて下さい☆IMGP0067

 

 

3月休診日のお知らせ&予防の季節

3月になりました。まだまだ3月でも油断は出来ませんが、天気が良いと暖かい日も増えてきました。春の嵐も吹いていますが、少しずつですが、春が来ている感じです。少しずつ花壇も、花が増えてきました。

さて、3月休診日のお知らせです。3月1日(木曜)、8日(木曜)、15日(木曜)、22日(木曜)、23日(金曜)、29日(木曜)はお休みを頂きます。また、3月21日(水曜 祝日)は午前・午後ともに通常診察いたします。振り替えで、23日(金曜)にお休みを頂きます。IMGP0064

今回は、3月になるといろいろな予防の季節となります。春から必要な予防について、簡単にまとめます。

まずは、ノミとマダニが暖かくなるにつれて増えてきます。お外のお散歩で草むらが好きな犬や、外に出る猫は、そろそろ要注意です。例年、3月頃からマダニを付けて病院に来る動物が増えます。予防薬としては、猫は背中につけるスポットタイプの予防薬。犬の場合は、おやつタイプのおいしい予防薬があります。

また、犬の場合は3月より2018年度の狂犬病予防注射がはじまりました。狂犬病予防注射は、一年度に一回打つことが法律で決まっています。また、4月、5月は、市の集合注射もあります。必ず打つようにしてください。

また、フィラリア予防の時期にもなります。現在、一年間効く注射薬が開始されています。内服薬は、3月後半より処方を開始する予定です。ただし、内服薬の投薬は、蚊が出だしてから一ヶ月後からで大丈夫です。例年では5月半ばスタートで問題ありません。また、フィラリアの投薬の前に、フィラリアの感染がないことをチェックする必要がありますので、検査もお忘れありませんように。これからの予防シーズン、決してお忘れありませんようにして下さい☆

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2月22日は猫の日&ねこねこ55

2月22日は、「にゃんにゃんにゃん」で猫の日です。猫の人気も高まり、昨年にはついに犬の飼育頭数を、猫が上回ったと言われています。さらに、これからも猫人気が高まるでしょう。当院でも玄関で、看板猫がお待ちしています。IMGP0071

今回はそんな猫の寿命の話。猫の寿命は人間同様に、どんどん伸びています。2000年では8歳ぐらいと言われていましたが。今は15歳を越えてきました。

ただ、さらに生活環境に分けると、室内飼いで15.81歳、内外飼いで13.26歳、ノラ猫で5歳と言われています。やはり室内の方が、大きく寿命が伸びます。伝染病、寄生虫、事故などがやはり、外の猫に比べると大きく差が出るからです。元気にが長生きするために、やはり、環境面でも、予防注射などにしても、予防をきっちりするということが大事です。IMGP0072

さて、院長のおススメのコーナーです。NHKでねこねこ55という番組が、気まぐれで放送さています。猫好きにはたまらない、猫だらけの10分間です。猫好きは必見です!

ちなみに、本日もお昼よりやってますので、ぜひご覧ください☆nekoneko55_main

 

2月22日(木)  午後1時05分 ~ 1時15分  Eテレ

ねこねこ55「トラの巻」

2月26日(月)  午後7時45分 ~ 7時55分  Eテレ

ねこねこ55「ミケの巻」

狂犬病予防注射&盲導犬講演会のお知らせ

先日、東近江市にて4.5月に行われる、近隣の市町による狂犬病予防の集合注射についての会議が行われました。今年は近江八幡市を中心にお手伝いさせていただく予定です。春の集合注射の話をしていると、まだ2月ですがもう春の足音がそこまで来ている感じです。最近は晴れると、明るく少し暖かい過ごしやすい日が出てきました。春の暖かさが待ち遠しいです。

さて、狂犬病予防注射は、毎年一回に犬の接種が義務になっている予防注射となります。狂犬病は感染すると、犬も人もほぼ100%で死亡する恐ろしい病気です。日本では様々な対策がとられ60年ほど発生がないですが、世界ではどの地域でも起こっている病気です。現在は昔に比べ外国とのつながりも多く、再びいつ日本に入ってもおかしくないと言われています。犬や自分を守るためでもあり、また犬を飼ううえでの周りへのマナーとして、忘れず接種してください。

市の集合注射は4.5月にかけて、地域の公民館や、公園などをまわって接種を行います。日程は広報などでも発表されるのでご確認下さい。

動物病院では年中接種が可能です。今年度(平成29年度)の注射は、2月末までとなります。また、新年度(平成30年)の狂犬病予防注射は、3月2日から開始となります。特にまだ、今年度の注射がお済みでない方は、あと2週間ですので決してお忘れがありませんように。ただし体調不良の時は打てませんので、必ず体調が良い時におこしください。IMGP0049IMGP0050

また、今週末の2月18日に、盲導犬についての講演会があります。

◇ 今日もどこかで歩いている 盲導犬ユーザー安心して歩ける社会に ◇

日時:2月18日(日曜) 15:00~16:30
場所:草津エストピアホテル 2F 瑞光の間
参加費:無料
問い合わせ:滋賀県獣医師会

お時間のある方はぜひ、足を運んでみて下さい☆

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フィラリア予防注射開始

今年もフィラリア予防注射が2月より始まりました。フィラリアとは、蚊からかかる寄生虫の有名な病気です。最終的に心臓に寄生するため、心臓病が進行し、最終的に咳や呼吸困難を起こし亡くなる病気です。治療が難しい病気のため、予防が重要な犬の病気です。昔は予防もなかなか出来ない病気でしたが、効果的な薬が開発されほぼ100%予防できるようになりました。基本は春から秋まで月一回の飲み薬で予防をすることが主な予防法です。

最近になって、一年間有効な予防注射が出たため、非常に便利になりました。一年間効くために、どの時期に打っても予防が出来ます。フィラリアの注射は以下のワンちゃんに、とっても便利です。

① 薬が苦手で、飲ますのに苦労する。
② 薬を飲まし忘れることがある。
③ 蚊が多く、一年間予防がしたい。
④ 他の犬が苦手で、動物病院が混む時期を避けたい。

ただし、体調が悪い時期や、狂犬病予防注射など他の注射とは少し期間をあける必要があります。また、体重が安定していない子犬や、持病を持っている老犬、2kg以下の超小型犬は、出来ない場合があり相談しながらとなります。

今年は、早めに来た頂いた方は、なんと自分のワンちゃんの写真で作れるフォトブックの無料クーポンのプレゼントがあります。また、注射数が限られているため、在庫がなくなり次第で終了となります。また、通常のフィラリアの予防薬の検査や処方は3月末からで、予防開始時期は5月半ばからとなります。もし、ご希望の方は早い目にお越しください。もし、フィラリア注射薬をご希望の方は、ぜひ早い目にお越しください☆IMGP0038IMGP0035

2月休診日のお知らせ&寒さ対策

2月休診日のお知らせです。2月1日(木曜)、8日(木曜)、15日(木曜)、16日(金曜)、22日(木曜)はお休みを頂きます。また、2月12日(月 祝日)は午前・午後ともに診察いたします。振り替えで2月16日(金)にお休みを頂きます。IMGP0002 IMGP0003

先週末はかなりの雪が降りました。しばらく近江八幡市内も、道路が積もった雪や、氷で大変でした。気温もぐっと下がり、とても寒い日が続きました。まだまだ寒い日が続きますが、気を付けねばなりません。

さて、この時期によく相談されるのが、ペットの寒さ対策です。寒い時期は、動物たちも体調を崩しやすいです。では寒い時期の動物たちにはどのぐらい寒さ対策をしたほうがよいのか?一日中エアコンは必要?散歩は行ってよいのか?

まず、基本的には若く健康な犬や猫は、室内であれば敢えての寒さ対策はあまり必要はありません。普通の寝床があればある程度は寒さはしのげます。暖かいところは動物も好きですが、決して耐えられない訳ではありません。暑さに比べれば、寒さには強いです。散歩なども基本は控える必要はありません。しっかりと行ってもらっても構いません。猫はほっておいても、どこか暖かい場所に隠れます。

ただ、高齢の動物や病気の動物の場合は寒さ対策は必要です。高齢期の動物は体温を維持するにもエネルギーをよく使うため、体調を崩しやすいです。温度の設定は、人が風邪の時に心地が良いぐらいがちょうどよいです。できれば、局所的に温めるより、部屋全体が暖かいのが理想です。散歩も短期間であれば、排便排尿が出来るぐらいで良いもかもしれません。

外にいる犬も、基本は健康で若ければ今まで通りで大丈夫です。ある程度は寒い風と、雨や雪で濡れない場所は最低限必要です。冬場は体温を維持するのにエネルギーを使うためやや痩せやすいため、少し食事を増やしてもらってもいいかもしれません。高齢動物や、病気の場合は、気温が低い日は、玄関でも良いので少し寒さを防いでください。

また、ハムスターや、ウサギ、鳥などの小動物は、特に寒さには気を付けてください。特に鳥は窓際に置くと、日が当たる時間帯は暖かいのですが、夜はものすごく冷えますなので、寒暖差がかなり激しいです。なるべく、温度差が少ないような場所に置いてあげて下さい。

まだまだ、寒い日が続きますが、人も動物も健康で何とか冬を乗り切りましょう☆

パピーパーティー&子犬の糞食

先日パピーパーティーを開催しました。今回も、元気な子犬たちの参加がありました。今回はプードルのカイザーちゃん、ジンジャーちゃん、柴犬のふうたちゃんが参加してくれました。IMGP9944 IMGP9936今回も半年までの社会科の時期に、飼い主さんに知ってもらっておきたい話を中心に、日ごろに困っていることなどを質問してもらいました。子犬たちは、飼い主さん以外の人におやつをもらったり、触れ合ってもらったり、犬同士の触れ合いを持ってもらいました。最初はふうたちゃんは少し緊張していましたが、みんな上手に挨拶も出来て、最後はみんな仲良くで遊べました。また、近々開催を予定しておりますので、もしご希望の方はぜひ、ご連絡下さい。IMGP9958 IMGP9965IMGP9961さて、子犬を飼われるうえでよく相談される困りごとの一つに食糞があります。まだまだ、動物の食糞行動の本質的な理由は解明されていないのですが、つい最近も食糞に関する論文が発表され、犬の祖先である狼の行動からきたのではとのニュースがありました。論文では、感染力のある寄生虫の卵をもった狼の仲間の便を、健康な若い狼が食べることにより孵化して感染する前に、群れの仲間から遠くに運ぶことにより感染拡大を防ぐと発表されました。あくまでも説の一つですが、実に興味深いです。これからもっと様々な研究により、多くのことが分かるかもしれません。

さて現時点で子犬の食糞をする理由は主に三つあります。一つ目としては、「空腹による食糞」があります。子犬が食糞をするときの一つ目の対策としては、食事量の確認をしてみて下さい。日に日に成長している子犬にとって、最初に決めた食事量ではすでに足りてない可能性があります。もし食事量が適量の場合は、食事を小分けにして回数を増やしてみたりすることも有効です。それでも満足してなさそうであれば、便がゆるくない範囲であれば、わずかに適量より増やしても問題ありません。

次の原因としては、「遊びによる食糞」があります。遊びが足りてないと、暇な時におもえちゃ代わりとして遊ぶ場合があるので、しっかりと遊びの欲求を満たしてあげることが重要となります。また留守番が多い場合は、他の興味をひくおもちゃを用意しておくことも一つです。

三つ目としては、「飼い主の興味をひく食糞」があります。食糞をしたときに、中途半端に怒ったり、追いかけたりすると、それ自体を構ってもらっているや、遊んでいると勘違いしてしまいます。基本的には食糞をしても、怒ることなく、構わない方が良いです。また、便をかたずける際も、なるべく素早く静かにかたずけることも大事です。

食糞自体は、子犬の時は多かれ少なかれ必ずあります。健康上もそれ自体では大きな問題はないですが、人との生活の上では衛生的には良くないので、いつかは治ってもらう必要があります。基本的には、あまり神経質にならずに、これらの対策をしっかりと実践してもらうと、一気にはもちろんできないですが、恐らく徐々にある程度の食糞はましになります。ぜひ試してみて下さい☆