ついに、近江八幡にも雪が降りました。子供達には待ちに待った雪でしょうか?寒さに負けず大人たちも頑張らねばです。
さて、先日は近江八幡市内の小学校でふれあい教室が開催されました。小学一年生が対象で、みんな元気がいっぱい、動物に興味津々でした。午前には講義で、動物の体についてや、自然の姿についての授業を受けてもらい、午後からは動物とのふれあいを行ってもらいました。今回は8匹のモルモットに協力してもらいました。モルモットは、性格的には大人しく飼いやすい動物です。もともと、群れで生活するため、オスメスを気を付ければ、複数で飼うこともできます。運動は必要なため、比較的に広いケージか、場合によればお家の安全な場所で自由に動いてもらう事は必要です。
モルモットは、前歯が立派です。歯は伸び続けるため、常に固い噛むものが必要です。前の指は4本、後ろの指は3本など、人や犬猫とも違う特徴があります。聴診器を使い、モルモットの心臓の音を聞いてもらい、自分たちの心臓の音の違いも勉強してもらいました。 以前と比べると学校で動物が飼われることが少なくなりました。今回の小学校も以前はウサギがいたそうですが、今は何もいないとのことでした。特に家でペットを飼ってない子供たちは、今回のふれあい教室が有意義な動物とのふれあいの機会になってくれたらと思います。最初はちょっと怖いと言っていた子供たちも、最後にはみんな触ったり、抱っこするのに夢中でした。動物の力はすごいです。モルモットさんたちもお疲れさまでした☆