2月休診日のお知らせ&冬の寒さ対策

先週末は本格的に雪が降りました。この冬はじめてのそれなりの雪で、子供たちには楽しく雪遊びが出来たのではないでしょうか?

2月の休診日のお知らせです。2月7日(木曜)、14日(木曜)、15日(金曜)、21日(木曜)、28日(木曜)はお休みをいただきます。また、2月11日(月曜 祝日)は午前・午後ともに診察いたします。振り替えで、15日(金曜)にお休みを頂きます。IMGP1383

さて、今回は動物たちの寒さ対策についてです。よくエアコンをつけてもその部屋からいなくなるとか、ペット用のカーペットをつけてものらないなどの話を、よく聞きます。基本は若い犬猫たちは、室内であれば、あまり気にする必要はありません。よっぽど寒い部屋でない限りは、エアコンなしでも、適度な寝床や、クッションなどがあれば問題ありません。猫は本当に寒くなれば、自分で暖かい場所に移動します。

ただし、お歳がいっている犬猫たちは、ある程度暖かい環境が必要です。できれば部屋全体が温かくなるように、エアコンがあるほうが良いです。は室温では20~24℃ぐらいが理想でしょうか。概ね、人間が風邪をひいたときに心地よく過ごせるぐらいがちょうどです。お散歩は、本人が行きたがれば行ってもらってもよいと思います。すごく寒い日は、排尿排便程度ぐらいの日があってもよいと思います。猫は、寝床を中心に温めてもらうのも良いと思います。暖かめのお湯をペットボトルに入れて簡易の湯たんぽもありです。

また、お外の犬も、若くて元気な場合は、外でも構いません。ただし、少なくとも犬小屋は雨風が完全に防げる場所であることが大事です。また、通常よりも体温を維持するにもエネルギーがいりますので、中には痩せる犬もいますので、食事量の調整が必要なケースもあります。高齢犬の場合は、寒い日や夜などは、できれば玄関などにでも入れてもらえたらと思います。

また、鳥やハムスターなどの小動物も、寒さには非常に弱いです。窓際や、扉の近くにケージがある場合は、時には寒暖の差が激し場合がありますので、ケージの場所や温度管理に気を付けて下さい。IMGP1384 IMGP1386

まだまだ、寒くなりますが、人間も動物もぜひぜひ体調管理には気を付けて下さい☆