2019年 動物との約束

早いもので2019年も終わろうとしています。1月1日~1月3日の間は、お休みを頂きます。年明けは1月4日(土曜)午前より、通常通りの診察を行う予定です。緊急の場合として、救急のみ受付、診察を行います。時間は以下の通りです。必ず事前に、お電話をお願いいたします。

1月2日(木) 午前10時

今年は診察時間を変更や、これまでの順番制と並行した予約制を取り入れたりで、病院としては大きな変化のある一年でした。診察が分散されて、来院時間の偏りが減り長い待ち時間は随分と減りました。また、比較的に飼い主さんともお話出来る時間が増えたと思います。今後も医療レベルの向上はもちろんですが、少しでも通院して頂きやすいよう、これからもより良いサービスが提供できるよう、様々なことにチャレンジしていきたいと思っております

さて、今年最後のブログも、「犬の10戒」をご紹介します。世界でも広がっている英語の詩だそうで、日本でも訳されて広がっています。ペットとしての犬と人との関係を、犬が人に語りかけるかたちでの、10の約束です。動物を飼っている事に慣れてしまうと、忘れてしまう動物の声が書いてあります。非常に多くのことを考えさせられれる文章です。いろんなものを参考に、自分なりに訳してみましたので、ご紹介します。

1.My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you get along with me.

私の命は10年や15年ぐらいです。どんな時でも、あなたと離れるのは辛いです。
私と一緒になる前に、ずっとそれが出来るか考えてください。

2.Give me time to understand what you want of me.

あなたがしてほしいことを理解するには、私は時間がかかります。
どうか根気強く待ってて下さい。

3.Place your trust in me- it’s crucial to my Well-being.

どうか私のことを心から信頼してください。
そんなあなたの心が、私の幸せのすべてなんです。

4.Don’t be angry at me for long and don’t lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.

あまり長い時間叱ったり、どこかに閉じ込めてしまう罰を与えないでください。あなたには、仕事もあります。楽しいこともあります。友達だっています。
でも、私にはあなたしかいないのです。

5.Talk to me. Even if I don’t understand your words, I understand your voice when it’s speaking to me.

たくさん、私に話かけてください。
言葉はわからなくても、あなたのその声をちゃんと私は理解していますから。

6.Be aware that however you treat me, I’ll never forget it.

いつでも、私の世話をどのようにするか気にかけてください。
私はそれを決して忘れません。

7.Remember before you hit me that l have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.

私を叩いて叱る前に、思い出して下さい。
私が本気になれば、あなたの腕にかみつける牙があることを。
でも、私は決してあなたを傷付けないと決めてることを。

8.Before you scold me for being uncooperative, obstinate, or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I’m not getting the right food or I’ve been out in the sun too long or my heart is getting old and weak.

私のことを、言うことを聞かない、頑固だ、怠け者などと叱る前に、
私がそうなってる原因がないか、どうか自分に問いかけてみて下さい。

ちゃんと私にご飯をくれてはいますか?
暑い日に外に長い間ほってないですか?
もしかして、私の心臓が年老いて弱ってないでしょうか?

9.Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.

私もあなたも年をとります。
いつか私が年老いても、どうか私を見続けてください。

10.Go with me on difficult journeys. Never say, “I can’t bear to watch it .” or ” Let it happen in my absence.” Everything is easier for me if you are there. Remember I love you.

 最期のときがきたら、どうかその時は私のそばにいて下さい。
「見てられない」とか、「私のいないこところで」なんて、言わないで下さい。あなたがそばにいてくれれば、私はどんなことだって、受け入れれるんです。

そして、どうか覚えいてください。私があなたを愛していることを。

動物にとって人とは、なくてはならない存在です。また、人にとっても動物はなくなてはならない存在です。動物は多くのことを人に教え、影響を与えてくれます。人の心を癒し、気持ちを優しくしてくれます。

今年も多くの動物との出会いと別れがありました。どの子もですが、印象に残る子たちばかりです。治る病気はもちろんですが、治らない病気でも、少しでも元気に長く過ごせるように、様々な提案が出来たらと思います。やはり、どの治療の選択肢が正解というわけではなく、家族全員でしっかり決めた治療が、一番納得のいく治療なのかと思います。そして、動物が最期を迎えるご家族と何が出来るか一緒に考え、寄り添えるような動物病院になれたらと思います。それが、今まで私たちが出会い別れた、多くの動物たちとの約束です。

これからも、どんな時でも動物の一番の味方でありたいと思います。そして、病気に関することはもちろん、動物に関する多くのことにも関わり、少しでも幸せな動物が増えてくれればと思います。また、そんな動物たちが多くの人たちを幸せにし、間接的にでも人の役に立てればと思います。

さて、来年も少しでも動物を通して、皆様の生活が明るく楽しく過ごせるお手伝いが出来ればと思います。来年も皆様と動物たちにとって良い年となりますよう願いまして、今年最後のブログとさせていただきます。ありがとうございました☆

 みかみ動物病院 院長 三上直樹

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