投稿者: みかみ動物病院

5月の休診日のお知らせ

五月になりました。早いもので、まわりの田んぼでは田植えがはじまりました。夜には、田んぼからカエルの大合唱が聞こえます。そろそろ、フィラリア予防の時期となりました。投薬の開始は5月中旬となります。まだ処方がお済みでない方は、早い目にご来院ください。

さて、5月の休診日のお知らせです。5月5日(木曜)、12日(木曜)、19日(木曜)、20日(金曜)、26日(木曜)は休診日となります。また、ゴールデンウィーク中も午前、午後ともに診察しております。ただし、連休の振り替えで、20日(金曜)はお休みを頂きます。

また、25日(水曜)は通常通り診察を行いますが、院長は午前の診察時間に地域の狂犬病予防注射のため不在になります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

今回のおまけは、病院の花壇です。春からたくさん咲き始めた花も、今が最盛期です。ぜひ、待ち時間にご覧ください☆

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春の勉強会 第三回猫の話 & ゴールデンウィークも診察中

4月も残すところ数日となりました。暖かくなり、蚊も出る季節となってきました。犬はフィラリア予防の時期がいよいよとなってきました。また、狂犬病注射もこの時期の方が多いと思います。猫は、ノミやダニの予防は大丈夫でしょうか?ノミダニも暖かくなると、注意が必要です。通常の、予防や診察に関しては予約は必要ありません。お忘れの方は、早い目にお越しください。

ゴールデンウィークの診察のお知らせです。ゴールデンウィークも診察しております。ただし、5月3日、4日(祝日)は午後の診察時間が変更となっております。

4月29日(金曜・祝)9時~12時 16時~20時
4月30日(土曜)  9時~12時 16時~20時
5月 1日(日曜)  9時~12時
5月 2日(月曜)  9時~12時 16時~20時
5月 3日(火曜・祝)9時~12時 15時~18時
5月 4日(水曜・祝)9時~12時 15時~18時
5月 5日(木曜・祝) 休診日
5月 6日(金曜)  9時~12時 16時~20時

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さて、先日は春の勉強会の第三回、まるごと猫の話(7歳からの生活)を行いました。現在、猫の寿命は徐々に長くなっています。室内猫は16歳に近づいてきています。様々な病気に気を付け、よりよい生活を送る必要があります。

その一つが肥満です。猫もシニア期になると、徐々に太りやすくなってきます。肥満とは、理想の体重よりおよそ15%以上の増加で肥満です。ちなみに理想の体重とは、1歳になった時の体重が、およその理想体重です。実は、シニア期の猫は半数以上が肥満と言われています。肥満は、人と同様に様々な病気の原因になります。例えば、糖尿病、肝臓病などは肥満が原因となる場合があります。肥満により、寿命を縮めてしまう可能性があります。

シニア期になり理想な体重を目指すには、適度な運動はもちろんですが、再度食事の内容や量などを調節する必要があります。その猫の適量は、理想体重より食事のパッケージなどに書いてある一日の量を目安にして決定します。それでも、体重が増加する場合は、カロリーの少ないダイエット食に変更するのも一つです。ただし、シニア期には、きっちりシニア用の食事を食べることは重要です。

さらに、13歳を超えてくると、超高齢期に突入し、逆に体重が減る猫が増えてきます。もし体重が減るようであれば、食事量を増やす必要があります。また、足腰や口なども悪くなるため、食べやすい食事台や、食べやすい食事などに変更することも対策の一つです。しかし、病気による食欲の低下の可能性もあるため、体重の減少が続く場合は、早い目の診察が必要になります。

最近の猫は20歳をこす事も増えてきます。高齢になればなるほど、多くのことに気をつける必要があります。慢性的な持病なども出てくるため、いかに上手につきあっていくかも重要です。ぜひ、20歳を目標に健康に長生きを目指してください。さて、次回の勉強会は5月8日(日)、6ヶ月の子犬のためのパピーパーティーを開催する予定です。パピーパーティーは、今回に限らずに随時開催していますので、ご興味のある方は、ぜひご連絡下さい。

今回のおまけは、スタッフの猫のキャッティーちゃんです。牡丹の前で凛々しくたたずんでいます☆

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熊本の地震&同行避難

熊本を中心として、九州に大きな地震が起こり始めて一週間となります。多くの犠牲者やケガ人の方も出ておられます。特に自分より若い人が亡くなったというニュースは、非常に悲しいです。まだまだ、余震も続き、被災者の方は精神的にも肉体的にも不安やお疲れが絶えないと思います。また、妻の出身地が熊本であり、飼い主様からも心配のお声をかけて頂き、ありがとうございました。

今回のことで、ボランティアや、物資などの支援はもちろんですが、ここからでも我々の出来ることの一つが、この地震から多くのことを学び、次に生かすことです。連日のニュースなどでも、避難所や車などに避難されている方の中に、ペットが一緒に避難している姿を見ます。

東日本大震災の時にも、多くの動物が迷子になりました。熊本の保護センターでも、迷子の動物が収容されているようです。室内で飼育されている、犬や猫でも、首輪などに迷子札をきっちりつけておくことは、万が一離れてしまった場合に有効です。狂犬病注射のの鑑札なども、迷子札にもなりますので有効かもしれません。最近は、マイクロチップなどをされる方も増えてきました。

また、万が一の時には、動物とスムーズに避難する必要があります。ただ、ケージに慣れていないといざという時に、もたついてしまいます。普段からケージなどに慣らす必要があります。また、避難所の生活の為、日頃からの基礎的なしつけも重要です。せめて、クレートなどのケージに入ることに慣れることが出来れば、動物にとっても、飼い主にとっても、また周りの人にとっても、ストレスのない避難生活が送れます。

さらに、数日分でも保存がきく食事と、トイレ用品は最低限準備する必要があります。人用の防災グッズとひとまとめにしても良いと思います。持病がある動物などは、薬なども忘れずに。

自然災害は、まだまだ予測もできず、いつ日本のどこで起こってもおかしくありません。東日本大震災以降、滋賀県でも、ペットの防災についての講演会を各地で開いています。自分たちの生活の防災はもちろん、その一部であるペットについての防災についても改めて今一度考える必要があることを学びました。

今回のおまけは、くまもんタオルと、熊本の姪っ子からもらった、くまもんのコースターと、ボールペンです。毎日、診察で活躍しております☆滋賀県の遠くからですが、熊本の復興を心よりお祈りしております。

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春の勉強会 第二回 歯磨き教室

ついに桜の花も、強い風や雨によってで散り始めてきました。この時期は市内でも、あちこちでお祭りが開かれています。花火の音や太鼓の音が嫌いな動物にとっては、ちょっと過ごしにくい時期です。ストレスでお腹を壊しやすい子は、くれぐれも気を付けてください。

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さて、先日は春の勉強会の第二回の歯磨き教室を行いました。これから歯磨きを始めたいワンちゃん、やってみたけど上手にいかなかったワンちゃん。また、口の病気が気になる猫ちゃんなど、色々な飼い主さんの参加がありました。また、一緒に実習する4匹のわんちゃんの参加がありました。

まずは、動物の歯の仕組みや口の環境を勉強してもらいました。もともと犬猫は、人に比べると口のpHの違いなどにより、虫歯になりにくく、歯石がつきやすい歯をもっています。人が歯垢が歯石になるまでに10日以上かかるところ、動物は2,3日で歯石になってしまいます。そのため、犬猫の場合の歯磨きは、何とか2日一回は出来ることを目標にします。

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次は、実際の歯磨きの仕方を学んでもらいました。基本的には、子供に歯磨きを教えるのと一緒です。最初から完璧を目指すのではなく、徐々におだてながらゆっくりと進めていくのがコツです。まずは、口の周りを触る練習から、徐々に口の中を触る練習です。それと並行して、歯磨きペーストを舐める練習です。ペーストは人同様に、歯周病の予防の効果があるのですが、味も甘くご褒美になります。歯磨きペーストを利用することは、歯磨きの習慣づけに大いに貢献してくれます。

それらが出来るようになって、はじめて歯ブラシを使います。歯ブラシは、動物専用の歯ブラシを使ってください。人用のものは毛先が固く動物には合いません。まずは、歯ブラシで顔を触ったり、歯磨きペーストを歯ブラシにつけて舐めさしたり、歯ブラシに慣らすことからスタートです。その後、口の中に入れる練習をします。決して、嫌がらないぐらいまでです。この時に、オヤツなどで気を引いてもOKです。うまくいけたら、徐々に歯をこする練習をいよいよはじめます。

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今回はデモンストレーションとして、スタッフの愛犬うるま君に手伝ってもらいました。うるま君も、歯磨きの習慣づけをしだしたのは5歳をこえてからです。今は、自らすすんで歯磨きをしてくれます。この子のように、成犬になってからのスタートでも十分うまくいきます。

最後に、それぞれ実際に犬を使ってもらっての、歯磨きの練習です。どの子も、練習すればうまくいきそうです。ゆっくりゆっくり進めることが、何よりのコツです。もし、うまくいかないときはしばらく、そのまま練習をしたり、一つ手前の手順に戻ることで習慣づけをしてください。歯周病の予防が出来る、歯磨きはこれから必須のお手入れになります。ぜひぜひ、身につけてください。

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さて、次回は今週末は第三回の春の勉強会は、まるごと猫の話です。高齢期の猫ちゃんが気を付けてもらいたい病気や生活などに関わる、役立つお話をする予定です。ぜひ、長寿を目指す猫ちゃんの飼い主さんはご参加ください☆

 

4月の休診日&春の勉強会第一回 しつけ教室

気温も暖かい日が続きます。桜もきれいに咲いています、今週末が一番の見ごろでしょうか。病院では4月になり、狂犬病注射や、フィラリア予防のワンちゃんの来院が多くなってきました。

4月の休診日のお知らせです。4月7日(木曜)、14日(木曜)、21日(木曜)、28日(木曜)はお休みを頂きます。29日(金曜 祝日)は、午前午後ともに診察しております。また、20日(水曜)は、通常通りで診察をしておりますが、院長は狂犬病集合注射で午前中は不在です。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

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さて、先日は春の勉強会の第一回として、しつけ教室を行いました。今回は体の大きなワンちゃんから、小さいワンちゃん。そして子犬から成犬のワンちゃんまで、様々な犬が参加してくれました。そのため、性格も悩み事も様々です。今回も、大阪より家庭犬のしつけを専門にされている、大塚先生に講師として来てもらいました。

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まずは、講義編として、これから問題行動を解決するに必要な、全てに繋がるしつけの基礎を学びました。犬のしつけや問題行動を解決するには、それぞれ問題により、解決する方法があります。ですが、解決するしつけを行う前に確認しておくべきことがあります。こちら側が、犬の必要な欲求を充分に満たせているかどうかです。最低限の欲求が満たされていない事が、実は問題行動や、しつけの失敗の根本原因だったりします。例えば運動(散歩、遊び)が足りてない事がないか?犬はやはり、子犬の時からしっかりとお散歩に行くことは必須です。もし、小型犬は散歩がいらないですと言われて飼った人は要注意です、そんなことありません。お散歩に行けてない犬は、体力も余り、外部からの刺激もなく、その代わりとして、身近な人への甘噛みや、無駄吠えに繋がることも。やはり、小さい頃よりしっかりと遊びの欲求が満たされているワンちゃんは、もともとが問題行動が少ない傾向にあります。散歩に行けてないのに、犬を大人しく言う事を聞かすことは不可能です。

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その後は、それぞれの問題となっていることを、相談してもらいました。他の犬の問題行動を一緒に聞いてもらうことで、みんな同じような事で困っていることが分かったり。また若い犬にとっては今後に起こりえる事だったりします。問題行動の原因は、追究していくと人に原因があったりもします。例えば問題行動は、叱ることで悪化することがあります。犬が何で叱られているかを理解できる叱り方でなければ、意味がありません。これでしつけを覚えさすには、かなりのテクニックが必要となります。それよりも、褒めるほうが確実で簡単です。失敗を叱るよりも、成功を褒めてその行動を伸ばす方が、実は近道だったりします。言葉でもよいですし、ご褒美でも構いません、しっかりと成功と報酬が関連付けれると、自然に正しい行動がきっと出来ます。

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最後は、実践編として、様々なしつけの基礎になる、犬とのコミュニケーションの取り方や訓練の仕方の基礎を一緒に学んでもらいました。今回はオヤツをご褒美にして、様々な号令を学んでもらいました。特に、オイデとハウスは、身につけておくと良い号令です。ケージの中でおやつがもらえる経験が、ケージを良いイメージにして、号令によりケージに入る習慣がつきます。

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さて、今週末は春の勉強会第二弾の歯磨き教室です。高齢期に入り、歯が悪くなるワンちゃんが非常に増えてきています。歯の汚れは歯石になると、全身麻酔下で超音波などで歯石をとらなければなりません。しかし、高齢期になると麻酔のリスクも上がってきます。やはり、予防が第一です。今回は、様々な歯の病気を学んでもらいながら、失敗しない歯磨きの仕方を学んでもらいます。ご興味のある方は是非参加してください。

 

春の予防シーズンスタート

暖かな日が増えてきて、桜がちらほらと咲いてきました。来週が見ごろでしょうか。お散歩には良い季節となってきました。いよいよ4月になり、ワンちゃんにとっては様々な予防が必要な時期になりました。しかし、しなくちゃいけない事がたくさんあり、何が何だかという方も多いと思います。今回は春に必要な予防について、簡単にご紹介いたします。

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1.フィラリア予防

蚊から感染する寄生虫の病気です。心臓にフィラリアが寄生して、心不全の原因になり、呼吸困難などの症状が出て死に至ります。基本的に治療は困難で、予防が重要となります。

基本的には一月に一回の飲み薬で予防を行います。予防期間としては、5月半ばより、11月末まで必要となります。当院では、おやつタイプ、粉薬、錠剤を用意しております。薬が苦手なワンちゃんも、それぞれ合うものを相談して選んでもらうことが出来ます。また、どうしても飲み薬が苦手なワンちゃんには、最近は一年間有効の注射もあります。この時期、一番重要な予防です。

 

2.狂犬病予防注射

ウィルスによる感染症で、犬から人に感染する人獣共通感染症です。現在は日本での発生はありませんが、世界では未だに発生が多く、いつ日本に再び持ち込まれてもおかしくはないと言われています。犬も人もほぼ、100%の致死率をもちます。そのため狂犬病予防注射は、法律により一年に一回の接種が決まっています。ただし、体調が悪い場合や持病を持っている場合は、獣医師と相談の上に延期も可能です。

四、五月は公園や集会所などで行われる集合注射があるため、役所からのお知らせはこの時期にあります。動物病院では年中接種可能ですので、基本的には前回の接種日よりちょうど一年で問題ないです。フィラリアの処方と、同時接種は可能ですので、この時期に合わせてもOKです。また、他の注射(混合ワクチン)との、同時接種は出来ませんので、2~4週間ほど間隔をあけてください。

 

3.ノミ、ダニ予防

ノミ、マダニは動物から吸血することで生活します。刺された場所は、強い痒みが出て皮膚病を起こします。ノミは、一度でも家の中に持ち帰ると家の中でも増えることがあります。マダニは、草むらにて、動物が通るのを待ち構えています。1回寄生すると1週間ほどかけて血を吸い続けます。ノミ、ダニともに、人にも付くことがあります。

基本的には背中に滴下する、スポットタイプの薬にて予防と治療ができます。簡単に塗布できるため、お家での塗布も問題なくできます。ダニには約1ヶ月、ノミには2ヶ月の予防効果があります。ノミ、ダニは暖かくなってくると活発になり、寄生の機会が増えてきます。積極的にお散歩で草むらにいく場合は、1ヶ月に一回。外にあまり行かなくても、2ヶ月に一回は予防をおススメします。

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やはり、健康、長生きの秘訣は、人と同様に予防に勝るものはありません。当院では、それぞれの生活スタイルに合った予防を提案いたします。また、春の時期は病気の早期発見を目的とした、健康診断のキャンペーンなども行っています。また、しつけなど飼い方などの基本的な相談を随時受け付けております。何でも相談してください。

また、これからの予防シーズンは、通常フィラリア予防薬の開始の5月半ば前後が通常混み合うことが多いです。4月はまだ、比較的にまだ待ち時間が少ない日が多いです。待ち時間の苦手なワンちゃんは、早い目の来院をおススメします☆

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春の勉強会のお知らせ

ちらほらと、桜の開花のニュースを聞くようになりました。三月も後半となりました。今年も4月より春の勉強会を開催することになりました。

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今年は、人気だったしつけ教室を4月、5月の2回行います。大阪より家庭犬のしつけ専門の先生に来てもらいます。予約がいっぱいになるのが一番早いので、ご興味のある方は是非連絡してください。また、随時に行っている、パピーパーティーも次回の開催が決まりました。約6ヶ月までのワンちゃんが対象となります。

今回は飼い主さん向けに、猫の話を行います。特に、7歳以上の猫ちゃんが、健康な長生きを目標として、病気になる前に知っておいてほしいことや、気を付けて欲しいことを中心に話す予定です。

歯磨き教室は、口の臭いが出だしたワンちゃんは特にですが、子犬のうちからのほうが慣れやすいため、若いワンちゃんの参加もおススメします。また、お手入れ教室も、子犬のうちから慣れれれば、覚えは良いですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

2016年 春の勉強会 開催予定 

参加費無し   日曜日 (14:00~16:00頃を予定)

4/ 4(月曜)しつけ教室
しつけの基本を学びます *犬は5頭まで(要予約)

4/10 一からはじめる歯みがき教室
口の臭いや歯石が気になりだした方に

4/17 まるごと猫の話 7歳からの生活 
高齢期の猫に起こる病気と生活について

5/ 8 パピーパーティー (参加費500円)
幼犬期に、人や犬との関係づくりを学びます *6ヶ月まで

5/22 しつけ教室
しつけの基本を学びます *犬は5頭まで(要予約)

5/29 初心者のためのお手入れ教室
初心者のためのシャンプー、爪きりなど様々なお手入れのコツを教えます

 参加をご希望される方は、お問い合わせ下さい。アットホームな気軽な勉強会です。また、各回終了後に個別の相談も受付いたします。お待ちしております☆

花粉症?&春の健康診断

早いもので、三月も半分が終わりました。朝夕はまだ冷え込むものの、晴れた日はずいぶん暖かく、心地の良い過ごしやすいなってきました。しかし、花粉症の人たちにとっては、晴れた暖かい日は花粉の飛散が多く、とてもつらいとのことです。うちの花粉症もちのスタッフも、最近つらいようです。

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さて、そんなわけで今回は、動物の花粉症の話です。この時期は、犬や猫にも花粉症があるのかと言う質問をよく受けます。花粉の多い時期に、犬も猫もくしゃみが出たり、鼻水が出たりするのでしょうか?実は、動物にもアレルギーがあり、原因の一つのに花粉が関わることもあります。ただし、人のように鼻水くしゃみではなく、多くは皮膚のかゆみなどの皮膚炎の症状が出てきます。なので、人と同じような花粉症は実は犬猫では多くはありません。もし、鼻水やくしゃみが出てる場合は、鼻などに関わる別の病気です。猫は風邪をひくと、涙や鼻水やくしゃみなど、まるで花粉症のような症状が出ます。特に、子猫はこじらすと大変です。猫の花粉症かと思っていたと思って様子を見ていると、重症化したケースもありますので、早い目に病院で診察を受けてください。

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今年もワンちゃん向けのお得な春の健康診断を行う予定です。フィラリアの薬を安全にのんでもらう為に、投薬前に昨年のフィラリアの感染の有無を血液にて調べる必要があります。その採血で同時に、血液検査にて健康診断を行うことが出来ます。犬の1年は、人の4.5年に相当します。健康維持の一つとして、1年に1.2回の血液検査が勧められています。ぜひ、この機会にお得な春の健康診断キャンペーンをご利用下さい。また、詳細はホームページでもお知らせいたします☆

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パピーパーティー開催のお知らせ

東日本大震災から早いもので5年となります。震災時は人はもちろんですが、飼われている動物も被災し、迷子になったり、保護されても飼い主がすぐに見つからなかったペットが多かったそうです。また、一緒に避難できた動物も、避難所で飼い主と共に暮らすことはしばらくは出来ませんでした。

その後、その時のことを教訓に全国でペットと防災に関わる講習会が開かれています。やはり、普段から外に慣れていない犬や、ケージに入る事を訓練されていない動物にとっては突然の変化は大きなストレスになったようです。ぜひ、万が一の時に備えて、犬はなるべく人や他の動物と接触をもち、犬猫ともにケージを寝床の一つとして、少しでも落ち着ける練習をしておくことをおススメします。随時、滋賀県内でも講習会などがあればお知らせいたします。

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さて、先日は今年初めてのパピーパーティーを開催しました。今回はトイプードルがなんと3匹も来てくれました。元気な男の子いちくん、人が大好きなモモちゃん、恥ずかしがりなモコちゃん。また、同じく恥ずかしがりのダックスの福くん。元気いっぱいなラブラドールのラリーちゃん。合計5匹の子犬が参加してくれました。

今回はラブラドールのラリーちゃんと、プードルのいちくん、モモちゃんは、人にも犬にも最初から積極的に遊ぶことができました。ラリーちゃんは体の大きさは一番大きいですが、きっちりと加減して遊ぶことが出来ました。いちくん、モモちゃんも、負けずに元気いっぱいでした。小型犬の子たちは、なかなか大型犬と触れ合う機会がないため、今のうちに一緒に遊べることが学べました。

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そして、今回は、モコちゃんと、福くんは、最初は緊張でいっぱいでした。他の子たちが近づいても、隠れてばかりでした。しかし、他の3匹が遊んでいる姿を、興味があるように見ていました。どうやら、遊び方がイマイチわからずに、どうしていいのかが分からないようでした。でも、上手に距離をとりつつ自分のペースでコミュニケーションをとろうとしていました。最後には2匹ともに、きっちりと遊べるようになりました。

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緊張しながらでも、子犬のうちは好奇心のほうが強く、順応性もあります。今回の子たちのように、子犬のうちは他の子が遊んでいる姿を見て、遊び方を学ぶことにより最終的には遊べるようになります。人と同じで、子どものうちは吸収が早いです。今回のパピーパーティーも社会化の練習としては、大成功でした。今回のことをきっかけに、様々なことに慣れてもらい、より楽しい犬生活を送ってもらいたいです。

次のパピーパーティーは、今年の第二回は今週の土曜日の3月12日と、第三回は5月8日の日曜日を予定しています。もしご興味がある方は、ぜひぜひご参加ください☆

 

3月休診日のお知らせ

今日はひな祭りです、とても暖かい春らしい日となりました。受付のカウンターには先日飼い主さんからいただきました、素敵なステンドグラスのお雛様を飾っています。花壇の花もますます春らしくなってきました。

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3月の休診日のお知らせです。

3月3日(木曜)、10日(木曜)、17日(木曜)、24日(木曜)、25日(金曜)、31日(木曜)はお休みを頂きます。また、21日(月曜 祝日)は、午前、午後ともに診察しております。

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3月より狂犬病予防注射の新年度(平成28年度)の注射が打てるようになりました。春は様々な予防のシーズンとなります。狂犬病注射、フィラリア予防、ノミダニ予防と、お忘がれありませんように☆