今週は近くに中学生に向けての授業を行いました。中学2年生が対象で、職業の実習などに先立ち、様々な業種の人から話を聞くという授業です。担当の先生直々にご連絡をいただきまして、授業を受けもちさせてもらうこととなりました。
中学生の時は、が獣医になるなんて思ってなかったです。生き物全般は好きだったので、漠然と動物に関わる仕事には興味があったと思います。今回は自分自身が、なぜ獣医師になろうと思ったのか、獣医師になるためにどんなことをしたか、実際の獣医師の仕事についてお話させてもらいました。
小さな教室で、動物の仕事に興味がある人だけかと思っていたら、なんと学年全員の200人以上の前で体育館での授業でした。責任重大ですし、緊張もしましたが、自分にとっても、改めて自身を見直す良い機会になりました。
写真は、大学で世話をしていたポニーのポニ子の写真です。大学では様々な動物の世話をするのですが、大学に入った一年生の時には同級生でポニーの世話をします。今思うと大変ながらも楽しい日々でした。
今回は獣医師の私以外にも、大工さんや、看護師さん、警察官などの業種の方もそれぞれ授業をされるようでした。自分の時は職業の実習なども無かったので、今の中学生は、将来について考える機会があるというのは良いなと思いました。今回の授業が少しでもお役に立てれば幸いです☆