秋の勉強会第八回 しつけ教室

ニュースでも話題になっていますが大村さんが、ノーベル医学生理学賞を受賞されました。前にもご紹介しましたが、発見されたイベルメクチンとは人の寄生虫の治療薬として使われてる薬ですが、犬のフィラリア症の予防にも使われる薬です。一月に一回の投与でほぼ100%予防でき、今となっては当たり前のように処方されている薬ですが、土壌の菌から多くの実験を重ねられて、この薬の元の物質を発見された大村さんの努力は凄まじいと思います。未だに大村さんが発見された菌以外で、同じ薬を作る菌は見つかっていないそうです。多くの犬の寿命を、格段に伸ばしてくれた大村さんに、感謝せずにはいられません。

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さて、先日は秋の勉強会の第八回として、しつけ教室を行いました。今回も大阪の家庭犬のしつけを専門でされている大塚さんに来てもらい、しつけの基礎から、覚えておきたいコマンドなどを教えてもらいました。今回も5匹のわんちゃんに参加してもらい、一緒に勉強しました。

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特に今回に多かった悩み事が甘噛みです。子犬の頃はひどい傾向にあります。甘噛みをなるべく減らすには、飼い主がやっちゃいけないことと、やらなきゃいけないことがあります。

まず犬は、もともと噛む欲求があり、甘噛みはコミュニケーションの一つとして、行動を起こします。決してケガをさす為に、噛んでくるのではありません。特に子犬の場合は、遊びのきっかけとして、甘噛みをしてきます。

まず気を付けていかないといけないのは、なるべく日頃から手で遊ぶことを意識的に減らしていきます。手で遊ぶことが癖になると、手で遊んでもいいと認識します。また、噛まれてもなるべくリアクションをとらないことです。噛まれたときにリアクションをとると、より犬にとっては楽しいと認識します。また、中途半端に怒ることも逆効果の場合もあります。甘噛みをされた場合は、なるべく無視をしてください。

ただ、犬にとって何かを噛むということは重要な欲求でもあります。なるべく、手ではなく、おもちゃなどで日頃から遊んであげることが重要です。手よりもおもしろいおもちゃがあれば、手を噛む回数が減ります。また、犬自身が暇な時にも、噛んでもよいおもちゃを置いておくのも一つです。常に噛む欲求を十分に満たしてあげることが大事になってきます。これらを繰り返すことで、徐々に甘噛みが減ってくると思います。何事も根気強くすることが大事です。

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さて、秋の勉強会も第八回が終了しました。また、来年度もしつけ教室などの勉強会が開けたらと思います。子犬のパピーパーティーは随時、参加者を募集しております☆

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