動物愛護週間&動物愛護法

暑さもおちつき、随分と涼しくなってきました。早いもので田んぼも稲刈りがはじまり、いよいよ秋がきたという感じです。朝夜は寒いぐらの時もあります。季節の変わり目は、人も動物も体調を崩しやすいので、ぜひ気を付けてください。

さて、9月20日~26日は、動物愛護週間です。ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするために、動物愛護法にて定められたものです。この時期は全国でも、いろいろな動物愛護に関わるイベントがひらかれていましたが、今年は中止になるものが多いようです。滋賀県でも、例年この時期は動物フェスティバルが開かれていましたが、今年は中止になりました。

今回はそんな動物愛護法の話です。動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)は、時折改正がありますが、昨年6月に改正が行われ、今年6月より段階的に施行されていきます。今回は簡単にそれらをご紹介いたします。

今回の大きな変更の一つが、繁殖業者へのマイクチップの装着、登録の義務化です。マイクロチップは主に動物の背部に装着します。以前より、迷子になったりしたときに、飼い主を見つけるための一つ方法として、犬も猫もつけられている方もずいぶんと増えてきました。特に最近では、地震などの災害が起きた時には、離れ離れになってしまった動物の飼い主を見つけるために、役に立ったそうです。今回義務化されるとのことで、迷子の動物が少なくなることはもちろんですが、より責任をもって動物を飼うことの意識が高まればと思います。

二つ目が、生後8週齢以内の犬猫の販売が禁止です。小さな子犬子猫はかわいくて魅力的ですが、本来であれば親や兄弟の元で様々な事を学ぶ非常に大事な時期です。やはり、子犬時代に親犬などと適切に触れ合えている犬の方が、穏やかに育ってくれると思います。さらに、早い時期に移動する事は感染症にかかる可能性をあげることもあります。

三つ目が、動物虐待、殺傷等の厳罰化です。これまでは2年以下の懲役または、200万円以下の罰金でしたが、5年以下、500万円以下に引き上げられました。引き上げられたからといって、普通の人にはなんてことはないですが、これで少しで抑止力になってくれるのであれば良いのではと思います。

それ以外にも、適正な飼育ができなくなるような環境と認められた場合は、避妊去勢手術を義務とするようなこともあるようです。

もともとに、適正な環境で、愛情をもって飼育していれば、厳しい決まりなんてのは必要ないと思いますが。少しでも動物にとっても人にとっても、幸せに過ごせる機会が増えてくれる世の中になってくればと思います☆

 

2020年9月休診日のお知らせ

9月休診日のお知らせです。9月3日(木曜)、10日(木曜)、17日(木曜)、24日(木曜)、 25日(金曜)はお休みを頂きます。

通常の休診日に加え、お盆での診察の振替で、9月7日(月曜)~9日(水曜)にお休みを頂きます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

尚、9月21日(月曜・祝日)、22日(火曜・祝日)は通常通り、午前午後ともに診察しております。振り替えで、25日(金曜)にお休みを頂きます。

さて、早いもので9月になりました。まだまだ秋の気配はなく、暑い日が続きます。人も動物も夏バテ気味です。当院の花壇も、あまりの暑さにくたびれております。早く涼しくなってほしいものです☆

2020年ご長寿ペットフォトコンテストのお知らせ

お盆が過ぎてから、いっそう暑い日が続きます。人も動物も暑さでばててしまいそうな毎日です。以前もお知らせしましたが、このぐらい暑い時は、日課にして頂いている犬のお散歩などもいつもよりも控えめで構いません。数日ぐらいは、お散歩が減っても問題ありません。むしろ、人も動物も熱中症の危険がある中で外にでてもらうことのほうが、よくありません。この時期は、時にお気を付けください。

さて、今年も動物のお薬を作っている共立製薬さんが、動物の元気で長生きすることを応援する、フォトコンテストが開催されます。毎年この時期に開催され、今年で13回目になる、敬老の日にちなんだイベントです。

現在は動物も長生きが出来る動物が増えてきています。今は平均寿命は犬で約14.5歳、猫で約15歳と、昔に比べると随分と長生ができるようになりました。その要因としては、食事の改善、安全な環境、医療の発達など、様々な要因が関わっていると言われています。まだ寿命は延びる可能性はあり、18歳を越える動物も珍しくなくなってきています。

さて、今回のフォトコンテストは7歳以上のワンちゃん、ネコちゃんが対象となります。また、受賞者に選ばれると豪華なプレゼントがあるそうです。また、参加賞として、応募した全員の写真がのった本がもらえるそうです。申し込みの締め切りは、敬老の日の次の日の9月22日(火)までとなります。お気に入りの写真をとって、インターネットで申し込むだけですので、高齢動物を飼われている方はぜひご参加ください☆

お盆も診察中

暑い日が続きます。お昼だけではなく、夜も暑い日もあります。特に一年でも特に暑い日は、お散歩も控えめにしといてください。毎日お散歩にしっかり行ってもらうことは健康にも、ストレス発散にも非常にいいいです。しかし、1,2日ぐらい散歩が短い日があっても構いません。人が暑さでばてそうな気温は、犬も無理するとばててしまいます。毎日の日課であっても、特に暑い日は気を付けてください。

さて、お盆も診察を行っています。診察時間が変更となります。

10日(月/祝) 午前9~12時  午後14~16時(16~18時は予約のみ)
11日(火) 午前9~12時  午後14~18時(14~16時は予約のみ)
12日(水) 午前9~12時  午後休診
13日(木)     休診日
14日(金) 午前9~12時  午後休診
15日(土) 午前9~12時  午後休診

さて、当院の夏の花壇も梅雨の間に一気に育ってきました。緑のモフモフのコキアも、ますますモフモフと育ってきました。天気が良いと水やりが大変になりますが、何とか暑さに負けずに、元気に育ってほしいです☆

8月の休診日&馬の注射

8月の休診日のお知らせです。8月6日(木曜)、13日(木曜)、20日(木曜)、21日(金曜)、27日(木曜)はお休みを頂きます。10日(月曜・祝)は、診察を行います。振り替えで、21日(金曜)にお休みを頂きます。

また、お盆期間も診察を行います。診察時間が変更となります。

10日(月/祝) 午前9~12時  午後14~16時(16~18時は予約のみ)
11日(火) 午前9~12時  午後14~18時(14~16時は予約のみ)
12日(水) 午前9~12時  午後休診
13日(木)     休診日
14日(金) 午前9~12時  午後休診
15日(土) 午前9~12時  午後休診

さて、先日は病院の近くで、日本の馬に乗れる乗馬場にいるお馬さんたちに、ワクチンを打ちにいきました。犬や猫同様に、馬も伝染病があります。特に、乗馬や競走馬など、移動する機会が多い馬などは、犬や猫よりも厳密なワクチン接種のスケジュールがあり、年に3回ほど接種が必要になります。

馬も性格は様々なで、怖がりの馬もいれば、注射も平気な馬もいたりで様々です。馬の優しい目に癒されながらの往診でした。ご興味がある方は、珍しい日本馬の乗馬にチャレンジしてみて下さい☆

ノミアレルギーに注意

まだまだ梅雨が続きます。大雨が降る事は減りましたが、まだまだ雨が続くようで蒸し暑いです。当院は7月24日(金曜、祝日)も診察しております。31日(金曜)に振替でお休みを頂きます。

さて、蒸し暑い日が続くと様々な原因の皮膚病が増えてきます。その中でも、これからはノミが活発に活動する時期になります。ノミは血を吸うために動物の体に寄生し、生活します。

特に、気温が温かい時期は寄生する確率も増えてきます。今回はそんなノミに寄生された場合におこるノミアレルギーの話です。

ノミによる皮膚病は、通常は吸血によって噛まれた場所がかゆくなり、噛まれた場所を中心に舐めることで皮膚病がはじまります。ノミが増えて数が増えるとだんだんと皮膚病がひどくなってきます。

一方ノミアレルギーは、ノミが少数寄生するだけでも痒みがあちこちに出る皮膚病です。特に猫はノミアレルギーになりやすく、痒みの度合いも強く、あっという間にあちこち全身に掻き傷ができます。環境中に一匹でもノミが残るだけでも、発症の可能性があります。

ノミは今の気候では次々と卵を産んで環境中におとしていきます。おちた卵は数日で孵化し、成長して大人のノミになります。家の中でも増えることができるため、一度室内に持ち込んでしまうとあっという間に大量発生してに大変です。ノミは人も噛まれる事もあります。

何より予防が重要ですので、特にこの時期は人の服などついて室内に入り込むこともあるため、完全の室内猫でもノミに感染する可能性があります。ノミ予防をお忘れありませんように。

さて、先日に野洲のアルプラザでびわ湖わんにゃんマルシェが開催されました。今回は顔をだすことも出来ませんでしたが、スタッフが行かせてもらいました。8月も第二日曜の9日にあるそうです。ご興味のある方はぜひ、ご参加ください☆

動物との避難準備

日本各地で大雨が降っております。滋賀県は幸い大きな被害は少ないですが、あちこちで大雨で川が氾濫するなど被害が出ております。梅雨とはいえど、ここ数年の雨の降り方は、昔に比べると激しく感じます。毎年どこかで被害が出ています。

さて、今回はそんな自然災害がおこった時の動物の一時避難に関しての話題です。雨や地震などの自然災害の時に、家が危険となれば動物も同時に避難をしないといけない場面があります。

その時に動物にとってたちまち困る事としては、突然と知らない不安な場所にいなければならないことです。避難が出来ても、通常は動物と人は場所が分けられることが普通です。まったく理解が出来ない動物にとっては慣れない場所で、慣れないケージに入れられることは強いストレスです。

そのためには、普段からなるべく移動用のケージに慣らしてもらう事がポイントです。移動用のケージに慣らしておくことで、ケージは自分にとって安心できる場所という認識を与えられるので、いざというときにストレスが少なくなります。普段ケージに入ることに慣れていない動物にとっては、慣れない入れ物に入れられて、知らない場所で、知らない人や動物がいる場所は、ストレスです。少なくとも、自分のとっての安心できる空間(ケージ)にいれる習慣がついていいるだけで随分とストレスはとれます。

そのためには、例えば常にケージを出して置き、犬の寝床としてや、隠れ場所の一つとして、使う事ができれば自然と慣れてきます。寝床のような柔らかめの敷物をひいてもらうぐらいで良いと思います。子犬などで、最初から慣れさしたいときは、その中にご褒美を入れることで、だんだんと好きな場所に認識してくると思います。ケージに慣れることが出来ると、災害での避難だけではなく、どこかに一緒に出掛ける時なども、車や泊り先でも常に自分のスペースが確保できるので、動物にとっても安心です。

また、避難の際にもっていけるように、人の避難グッズと一緒に最低3~7日分の食事を用意してもらうのが良いと思います。もちろん賞味期限には気を付けつつ、数か月に一回は確認してください。また心臓病などの命に関わる病気の治療をしている動物は、薬も避難などの際には忘れないようにしてください。

まだしばらく梅雨が続きます。夏の終わりには台風もきます。異常気象ともいわれていますが、いつ何が起こるか分からない、万が一と言われてるこたことが頻繁に起こるようになってきています。ぜひ、日頃より人と共に動物にとっても備えをしてください☆

2020年7月休診日のお知らせ

7月になりました。早いもので1年も半分終わりです。毎年ですが、あっという間に半年が終わり、残り半年もあっという間に終わってしまうのではないかと、焦ってしまいます。

7月休診日のお知らせです。7月2日(木曜)、9日(木曜)、16日(木曜)、23日(木曜)、30日(木曜)、31日(金曜)は、お休みを頂きます。また、7月24日(金曜 祝日)は診察いたします。振り替えで、31日(金曜)にお休みをいただきます。

さて、スーパーやコンビニ含めて、色んなお店が7月からレジ袋の有料化が本格的にはじまりました。基本は当院では薬の処方がほとんどで、特に袋を使う場面というのはほとんどありませんが、処方食等を出す際には入れさせてもらう事があります。当院では有料の対象にならない自然に優しいという、バイオマス素材のレジ袋に変更しましたので、このまま当分は無料でいく方針です。ちなみに、今年のノミダニ予防薬のおまけは、エコバックでしたので、少しでもお買い物のお役に立てればと思います☆

梅雨の温度管理について

6月も終わりに近づいてきました。本格的な梅雨で、晴れても蒸し暑い事が増えてきました。人も動物も体調管理には気をつけねばなりません。

よく診察時にこの時期は、部屋の温度をどのぐらいに設定すればとのことを聞かれます。今回はそんな梅雨での温度管理についてです。まず基本は、その場所が人がばてるほど暑ければ動物もばてます。人間が涼しく過ごせる場所であれば、健康で若い動物なら大丈夫です。なので、動物だから暑いのが平気なわけでもないですし、わざわざ動物の為にエアコンを必ずつけなければならない訳ではありません。

部屋の温度ですが、絶対にこうしなければならない訳ではないですが、だいたい25℃前後ならば大丈夫だと思います。さすがに、30℃が越えるとしんどいと思いますので、暑さ対策が必要になります。

さて、扇風機はどうかという話もよく聞きます。扇風機について注意しないといけない事に、犬や猫は汗がかけないという事が関わってきます。人間は暑いと体温を下げるために汗をかき、空気の流れにより、汗が蒸発するときに熱を奪ってくれます。なので、人は扇風機にあたると随分と涼しく感じる事が出来ますし、実際体温を下げる事も出来ます。ただ、汗をかけない動物の場合は扇風機の風を当てても、生ぬるい空気がまわっているだけで、必ずしも人ほどに効果はありません。熱がこもるのは避ける事はできますが、そんなには期待できません。出来れば、それなりに暑い日はなるべくエアコンをおすすめします。

外の動物の場合は、少なくも暑さがしのげる影があることと、風の通りがあるところに置いてあげてください。さすがに、この季節に直射日光が続くと熱中症をおこす可能性が出てきます。

また、上記の話は健康で若い動物の場合で、人と同様に高齢や心臓や呼吸器に持病を持っている場合は、さらに手厚い管理が必要になります。場合によれば、人が少々大丈夫かなと言う気温であっても、エアコンで管理をしてもらう方が無難と思われます。

普通にしててもしんどいこの時期ですが、人も動物も何とかこの蒸し暑い時期をのりきりましょう。さて、当院の花壇は完全に植え替えが終わり、すくすくと育っています。植物にとっては、気温も水分もそこそこあるこの時期は、逆に過ごしやすいのかもしれません。これから夏にかけて一気に育つと思いますので、また来院の際にご覧ください☆

プチ勉強会1 ウィルスと細菌

6月も半ばになりました。5月中旬からきっちり初めて頂いた方は、そろそろフィラリアの2回目の投与の時期になります。お忘れありませんように。

さて、今年は新型コロナのため、春の勉強会が開催できませんでしたので、プチ勉強会です。今回は、人でも動物でも病気の原因になる、病原体についてです。病原体には、病気の原因になる、ウィルス、細菌、真菌(カビ)、寄生虫などがあります。その中でも、『ウィルス』や『細菌』という言葉はなじみがあると思います。例えば、犬のジステンパーや、パルボ、猫のエイズ、白血病と呼ばれる病気の原因はウィルスです。また、犬のレプトスピラや、犬猫が舐めたことで起こる皮膚病、また膀胱炎などは、細菌が原因の病気です。さて、ウィルスと細菌の違いとはなんでしょうか?

まず一つ目の違いは大きさです。両方ともにもちろん目には見えない程の大きさですが、細菌とウィルスで約100倍ほどの違いがあります。細菌は普通の顕微鏡で見ることはできますが、ウィルスは小さすぎて通常は電子顕微鏡ぐらいでしか見ることが出来ません。人とウィルスとは1000万倍ほど差があるそうです。ウィルスを犬猫としたら、細菌は象やキリンぐらい、人はなんと地球ぐらいの大きさになります。ウィルスは病原体の中でもすごく小さいのです。よくウィルスはマスクを通すと言われるのはそのためです。

二つ目の違いは構造です。ウィルスは簡単なたんぱく質の膜の中に、増殖するための情報が入ったDNAなどの遺伝子が、わずかに10個ほどです。イメージとしては、最小限の遺伝子とそれを入れる入れ物という、非常にシンプルなものです。一方、細菌は、人間と同様に、細胞をもち、その中では遺伝子がある核と、生きるために必要な様々な働きをする独自の仕組みをもっています。細菌は鞭毛をもっていることもあり、自ら移動する事もできます。

三つ目は増え方です。細菌は環境と栄養源がそろえば増える事が出来ます。人間や動物の体だけではなく、食べ物や、土や水などの自然の中、いたるところで増殖することができます。そのため、食べ物で増える事ができるサルモネラなどの細菌は、食中毒の原因となる事が多いです。その点、ウィルスは細胞をもたないため、自分で増殖することは出来ません。生き物の細胞に侵入して、その細胞の働きを乗っ取って増殖していきます。仕組みもシンプルの為、増殖スピードも速く、1日でおよそ100万倍ほどに増殖します。増えたウィルスはまた、その細胞を破壊して、次の細胞へと乗り移っていきます。自分で増殖することは出来ないため、ウィルスは基本は生き物とは分類されていません。

四つ目は、治療や予防について。よく、薬で抗生剤と言う言葉を聞くと思います。抗生剤というのは、基本的には細菌に効くもので、ウィルスを抑えることはできません。抗生剤は様々な種類があり、多くの細菌が関わる病気が治療できるようになりました。しかし、ウィルスは現時点でもあまり特効薬と呼ばれるものは少なく、細菌の抗生剤と比べると有効なものは非常に数は少ないです。そのため、ウィルスの病気に関しては、なかなか太刀打ちできないものが多かったりします。治療薬がなくても、犬猫の病気を起こす細菌もウィルスも両方ともに、流行している病気に関してはワクチンが作成されています。特にウィルスは治療薬がありまりないため、事前に、体が免疫の記憶をつけておくことで、いざ感染したときに素早く免疫が働く準備を行います。犬の場合は少ないワクチン(6種)と言われるものが、ウィルスのみのワクチン。それ以上の数である多いワクチン(10種等)が、一般的には細菌であるレプトスピラの予防が出来るようになっています。

というわけで、最後のまとめです。『細菌は自分の細胞をもち、自己増殖が可能あり、抗生剤等で治療が出来できます』『ウィルスは、かなり小さくシンプルな構造で、自分で増える事は出来ません。治療薬はあまりなく、予防としてのワクチンが非常に有効です。』新型コロナは知っての通りウィルスの病気です。滋賀県ではしばらくは発生は見られませんが、まだまだどうなるかは分かりません。特効薬がないぶん、有効なワクチンの作成が待ち望まれています。

さて、当院の花壇も梅雨の中、夏の花壇に少しずつ更新中です。まだまだ花はこれからですが、夏の花壇は勢いがありますので一気に成長してくれると思います。ご期待下さい☆