梅雨の外耳炎に注意

近畿地方もいよいよ梅雨に入りました。暑く蒸した日々がしばらく続きます。湿度が上がると、人にとっても動物にとっても過ごしにくくなってきます。

さて、この蒸し暑い時期に気を付けないといけない事が、ペットの外耳炎です。外耳炎は、様々な理由で起こります。特にこれからの時期は蒸れのせいで、耳の中にばい菌やカビが増え、細菌性の外耳炎が起きやすくなります。

もし外耳炎が起こると、耳をふったり、後ろ足でかいたりする耳の痒みや、掻き傷や赤み、脱毛などが見られます。耳垢自体も増えて、匂いがしてくる場合もあります。

特に耳が垂れている犬種、耳が小さい犬種(小型犬)、耳の周りや中に毛が多い犬種などが外耳炎になりやすいです。トイプードルなどは全部あてはまります。もちろん、その他の犬種や猫もなることがあります。

軽度であれば、しばらくの点耳薬で治ることが多いです。長くそのままにしていると、耳の中が腫れて通気性がさらに悪くなったり、汚れが増えたりしてばい菌が増えやすくなったりと悪循環するので、なるべく早めの診察、治療が必要となります。

通常は一月に一回ぐらいの耳掃除で耳垢が目立つことはないので、耳の汚れが目立ってきた場合や、いつもよりも耳に痒みが出ている場合は、検査と治療が必要になります。ぜひ、お気を付けください。

さて、今週末の6月14日(日曜)に、保護犬、保護猫の譲渡会であるびわ湖わんにゃんマルシェが再開されるようです。まだ、いろいろと日常生活にも制限はあるため、まだこれまで通りのマルシェではないと思いますが。おそらくこんな時期だから出来るような、いつもとは違った素敵なマルシェになっていると思います。人の動きが活発になったからこそ、さらに感染予防対策はぬかりありませんように。ぜひ、動物を飼いたいと考えられている方は選択肢の一つとして、ご参加下さい☆

6月休診日のお知らせ

6月になりました。ずいぶんと暑い日が増えてきました。今日は日本各地で新型コロナ終息を願っての花火が打ちあがりました。場所は事前に知らされることはあえてない花火だそうです。近江八幡市でも、当院の駐車場から見て長命寺の方向で花火がキレイにあがりました。油断は決してできませんが、少しでも明るい気持ちになる素敵なイベントでした。

さて、6月休診日のお知らせです。6月4日(木曜)、11日(木曜)、18日(木曜)、25日(木曜)はお休みを頂きます。

冬から春にかけてきれいに頑張ってくれた花壇も、そろそろ咲き終わりに近づいてきました。今度は夏の花壇に向けてゆっくり準備中です。お楽しみを☆

フィラリア予防スタート

5月も中旬となりました。まだ肌寒い日もありますが、時間帯によってはずいぶんと暑く感じる日も増えてきました。

4月から処方を開始していましたフィラリア予防薬ですが。5月中旬より、フィラリア予防が開始となります。まだのませてない方はそろそろ、一回目を飲ませてください。

フィラリアの開始の時期は、蚊が出だしてからおおよそ1,2カ月後からとなります。4月頃から蚊は出てきますが、感染が起こっても成長して心臓に行くまでに駆虫出来ればよく、それには時間がかかります。滋賀県では5月中旬ごろで大丈夫なのです。なので、5月中旬にのませる薬が、4月から5月前半に体に入ったものをまとめて駆虫する薬になります。なので、厳密にはフィラリアの予防薬とは、予防薬と言いつつも体に入ってきたものを駆虫する駆虫薬となります。イメージとしては、1,2カ月前の蚊からかかったものを、やっつけると言う感じです。毎年、気温などから感染の開始時期が計算されており、ここ数年は五月中旬ごろが適期となります。

そのため、最後は11月中旬ごろを越してからのぶんも、忘れずにのませてください。時々に寒くなって蚊がいなくなったとのことで、最後の薬を飲ませてない方がおられますが、10月に蚊にさされたぶんを、やっつける薬です。そのため、10月などにフィラリアをもった蚊にさされて、薬の飲み残しがあった場合は、そのまま来年の春までフィラリアが成長し続けて心臓への感染が成立してしまいます。

フィラリアは基本的には治療薬がない病気ですので、この時期からの予防が非常に重要になります。遅くとも6月の初めまでには開始する必要がありますので、早めの受診をお願いいたします。

また、昨年の薬が残っていたとしても絶対にのませないでください。フィラリアの予防薬は、フィラリアの感染が無い事を確認してから飲ませる薬となります。感染がない犬がのむぶんには副作用はほぼ無い安全な薬の一つですが、もし万が一に心臓に感染がおこっていた場合は、命に関わることがあります。そのため、昨年の薬が残っていたとしても、必ず検査を先に済ませてください。

また、フィラリア予防の薬は飲み薬だけではなく、1年間きく注射もあります。薬が苦手な犬や、どうしても飲み忘れが出てしまうお家にお勧めです。持病がなく健康な犬が対象となります。量に限りがありますので、ご希望の方は早い目にお越しください☆

猫とコロナウィルス

ゴールデンウィークも終わりに近づいてきました。近江八幡は田んぼもいっぱいあり、連休よりも田んぼが忙しいお家もあるでしょうか。私の実家も田んぼがあるため、ゴールデンウィークは休みというよりかは、田植えの時期という感じです。だんだんと田んぼに水がはられて、綺麗に苗が植えられる様子は、季節を感じます。

さて、前回に続き新型コロナウィルスの話です。前回は犬の話でしたが、もちろん猫の飼い主さんからも新型コロナウィルスは猫にかかるのかとの質問を最近は多数受けます。

ペットの猫には新型コロナウィルスがかかるかどうか、実は猫もまだまだどうかは分かりません。一般的には人のコロナウィルスは、動物を越すことはありません。ただ、猫に関しても、数例ですが感染が確認されたとの報告があります。また、アメリカの動物園でネコ科の動物であるトラに感染があったとの話がありました。飼育員の方が新型コロナウィルスに感染していたそうです。やや犬と比べると、感染の報告も多い気がします。

それでも新型コロナウィルスにかかった人の数と比べると、まれな報告ですので、猫への感染はほぼないと言っていいと思います。ペットへの感染経路は、新型コロナウィルスにかかった人からですので、飼い主がかからないようにする事が、犬猫にとっては一番良い対策だと思います。今後もくれぐれもお気を付けください。

さて、実は猫ももともとに犬と同様に、猫に特有のコロナウィルスは以前より病気としてはあります。猫のコロナウィルスは感染率は非常に高く、複数猫を飼われているお家の猫はほぼ100%と言われています。ただし、無症状や非常に症状の軽い下痢を起こすぐらいで、問題になる事はほとんどありません。犬と違いワクチンもありませんが、問題となる事はほとんどありません。

すごく弱い症状の感染症のため、猫のコロナウィルス感染症は、猫を飼われている方もほとんど知られていないと思います。しかし、『猫伝染性腹膜炎(FIP)』という病気は、猫を飼われている方は一度は聞いたことがあるかもしれません。猫伝染性腹膜炎は、非常に致死性の高い病気で、様々な症状を起こす怖い病気です。有効な治療薬もなく、ほぼ100%で亡くなります。

実はこの原因がコロナウィルスです。仕組みは、非常に複雑ですが、通常に猫がもっているコロナウィルスが猫の体で変異を起こすことがあります。このウィルスが非常に凶暴で、あちこちで増殖を起こし、猫の体調を一気に悪くします。最終的には腹水がたまり、食欲もなくなります。出来ることは対症療法ぐらいです。また、この変異したウィルスは感染性はないため、現時点では他の猫にうつる事はありません。ウィルスが原因ではありますが、他の猫にはかからない不思議なウィルスです。もちろん人にかかることも基本はありません。この病気の診断も人と同様に、症状とPCR検査等で体の中にウィルスがいる事を証明する事が診断の助けとなりますが、その検査も100%ではありません。昔からある病気ですが、猫の変異したコロナウィルスが原因で起こる、猫伝染性腹膜炎に関してもまだまだ分からに事が多いです。いつの日か、有効な治療法が見つかる事を願います。

さて、今回のおまけは、当院の近所の会社に設置されている、猫飛び出し注意の看板です。猫への愛を強く感じる上に、猫のかわいさがたまりません☆

犬とコロナウィルス

ゴールデンウィーク中も診察しております。5月4日、5日、6日は時間変更があります。午前は通常診察、午後診察は14時から予約診察のみとします。その他は通常通りです。(金曜は14時~16時は予約診察のみ、土曜は16時~18時が予約診察のみとなっています。)

5月 1日(金曜 午前9~12時 午後14~18時)
2日(土曜 午前9~12時 午後14~18時)
3日(日曜 午前9~12時 午後 休診)
4日(月曜 午前9~12時 午後14~【予約診察のみ】)
5日(火曜 午前9~12時 午後14~【予約診察のみ】)
6日(水曜 午前9~12時 午後14~【予約診察のみ】)
7日(木曜 休診日)

さて、最近は飼い主さんより、新型コロナウィルスは犬にもかかりますかと言う話を聞かれます。現時点では『分かりません』と言うのが正しい答えになると思います。新型がゆえにまだ分からない事が多いウィルスですので、完璧な答えとしてかかるともかからないとも、言い難いところです。

実はコロナウィルスの病気は以前より犬にもあります。犬のコロナウィルスは一般的には下痢の症状が出ます。自然治癒する事が多いのですが、若齢では命に関わる事もまれにあります。そのため既に、子犬の時に打つ混合ワクチンには、コロナウィルスが入っています。

一般的にはコロナウィルスは動物を越えて感染することは、基本的にはなく、人のこれまでのコロナウィルスは犬にかかる事はありませんし、犬のコロナウィルスも人にうつることはありません。そのため、新型のコロナウィルスに関しても動物を越えてでかかる事はないと考えられています。

ただ、世界でも新型のコロナウィルスに犬にも感染した報告が出ています。何か犬自体が特殊だったのか?ウィルスが何らかの変異を起こしたのか?今のところは詳しいことはわかりません。しかし、実際、ヨーロッパやアメリカなど、人と犬との生活が近い地域でも、人の感染と比べてもペットの犬に新型コロナウィルスに感染した報告というのは、随分に少ない数だと思われます。

そのため、現時点では犬に新型コロナウィルスかかることは、通常ではやはり起こりにくいと考えてもいいと思います。また、犬から新型コロナウィルスが感染することは、さらに稀な事になると思います。現時点では、人が感染しない事が、万が一の犬の感染が防げると考えれますので、人の感染予防が一番犬にとっても良いのだと思います。

さて、飼い主さんより観音正寺の疫病退散の札を頂きました。病院の壁に貼らせてもらいました。人の病気も動物の病気も、一つでも少なくなる事を祈ります☆

ゴールデンウィーク診察のお知らせ

本格的なフィラリア、狂犬病予防注射のシーズンです。この時期は毎年混み合いますが、今年は予約等を利用して頂く事が多く、待ち時間も何とか長くならずに済んでいます。今は、新型コロナ対策のこともありますので、なるべく予約をご利用下さい。また、混み合っている時は、お車でお待ち下さい。

ゴールデンウィークのお知らせです。今年もゴールデンウィークも診察いたします。5月4日、5日、6日は時間変更があります。午前は通常診察、午後診察は14時から予約診察のみとします。(その他は通常通りです。)

  • 4月29日(水曜 午前9~12時 午後14~18時)
  •       30日(木曜 休診日)
  • 5月 1日(金曜 午前9~12時 午後14~18時)
  •    2日(土曜 午前9~12時 午後14~18時)
  •        3日(日曜 午前9~12時 午後 休診)
  •        4日(月曜 午前9~12時 午後14~【予約診察のみ】)
  •    5日(火曜 午前9~12時 午後14~【予約診察のみ】)
  •    6日(水曜 午前9~12時 午後14~【予約診察のみ】)
  •          7日(木曜 休診日)

さて、4月も後半になりました。当院の春の花壇も一層に元気に咲き誇っています。株によっては、かなりすくすくと育ってくれています。草抜きと、花がら摘みをしつつ、もうしばらく何とかきれいに保ちたいものです☆

2020年狂犬病予防集合注射

当院でのコロナ対策、ご協力を頂きましてありがとうございます。混雑する時間帯もありますが、予約も入れて頂く方も多く、何とか全体的に待ち時間が少なくなっております。

さて、今週と先週は地域の狂犬病注射で地域の公園や公民館をまわらせてもらいました。今年は能登川の地域を担当されてもらいました。

狂犬病は世界ではまだまだ死亡者の多い伝染病で、犬など様々な動物にも感染し、人にも感染がおこります。動物、人ともにほぼ100%の致死率をもつ、大変怖いウィルス病です。島国の日本ではいったん終息し、60年ほどおこってはいませんが、世界からいつ入ってきてもおかしくないと言われ続けています。

おおよそ伝染病の流行を防ぐには、集団の中で70%以上が免疫を持つ必要があると言われています。流行を起こさないために、人に一番感染のリスクが高い犬について、狂犬病予防ワクチンの接種が義務付けられています。しかし、地域によっては70%の接種率を下回る地域もあります。

集合注射は狂犬病予防のため、少しでも接種率をあげるために、ご年配の方や、近くに動物病院が無い方、車に犬が乗せられない方等のために行われています。市町の担当の方が毎年に各地域をなるべく満遍なく回れるよう、スケジュールを調整して回っています。そのため、場所によっては、大変短い時間帯の場所もありますが。ちなみに、近江八幡は沖島もあるため、島にも行きます。

今回のコロナウィルスの流行や、昨年には日本にはなくなった豚コレラが再び日本で流行したりと、様々な伝染病に対してはまだまだコントロール出来てない現状に、伝染病の怖さを我々も再認識しました。改めて、予防できる病気は万が一の時のためにも備える事は重要だと思いました。

集合注射は4月、5月に各地区を回っております。各市町のホームページや、広報などに、時間や場所が記載されています。動物病院では基本的には一年いつでも接種が可能です。この時期はフィラリア予防の時期にもあたりますので、同時にされる方もおられます。狂犬病予防注射、一年に一回の接種をお忘れありませんように☆

当院の新型コロナ対策について

当院の新型コロナ対策について(4/6現在)

滋賀県でも新型コロナウイルスの感染者が増加しております。
当院では感染防止の対策として以下のことを行います。

・待合室が混雑している際は、お車でお待ち下さい。順番が近づき次第、お知らせいたします。

・予約診察は時間帯で枠を設けており、診察の分散が出来るようにしております。なるべく診察時間が分散できるように、予約診察もご利用下さい。
(食欲、元気がない等の重症の症状は、予約なしでも、なるべく早い時間帯の診察をお勧めします。)

・混雑時には、長期の内服薬の処方・調剤には、時間がかかります。ご希望の方は診察後に会計だけを済ませて頂いて、後で薬のみ取りに来ていただく事もできます。

・皮膚病、外耳炎、ホルモン疾患等の継続した投薬治療が必要な病気で、病状も安定している場合は、ご希望の方は相談の上、長期(約2カ月まで)の処方を検討いたします。

・当院では通常、動物の院内感染防止のため、一日2回の病院全体の消毒を行っております。人の感染症にも有効であるため、現在は消毒回数を増やしております。待合室等でお待ちいただいてる際も、消毒作業でご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご了承下さい。

みかみ動物病院 院長

*今後、診察時間や対策等も、その時々の状況により、変更する場合があります。変更はホームページにも掲載いたします。

4月休診日のお知らせ&コロナ対策の消毒

4月休診日のお知らせです。4月2日(木曜)、9日(木曜)、16日(木曜)、23日(木曜)、30日(木曜)はお休みを頂きます。4月29日(水曜 祝日)も診察を行う予定です。(ゴールデンウィークも、診察を行う予定です。診察時間などの詳細は後日お知らせいたします)

また、8日(水曜)、15日(水曜)は通常通り診察を行いますが、院長は地域の狂犬病予防注射のため不在になります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

さて、当院では新型コロナ対策として、平常時よりも院内の消毒回数を増やす対策を行っています。もともと動物の院内感染防止のため、病院全体の消毒を一日に2回行っていましたが、人の感染症にも有効であるため、消毒の回数を増やしております。待合室でお待ち頂いている際も、消毒作業によりご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。また、予約診察にてなるべく診察時間が分散されるよう設定し、混み合う時間が少なるように工夫しております。ぜひ、予約診察もご利用下さい。

いよいよ、新年度になりました。新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。桜もずいぶんときれいに咲いてきました。当院の花壇の花もずいぶんとにぎやかに咲いてきました。大変な時期ですが、綺麗な花や景色に心が癒されます☆

 

2020年フィラリア予防薬、処方開始

三月も末になりました。そろそろと予防のシーズンが本格的にはじまってきました。当院も3月28日より、フィラリア予防薬の処方を開始いたします。例年では投与開始直前の五月中旬や週末が混雑する事が多くなりご迷惑をおかける時期になります。今年からはフィラリアシーズンも予約が出来ますので、ぜひご利用下さい。

さて、フィラリアは予防薬により少なくなりましたが、犬では有名な非常に恐ろしい寄生虫の病気です。犬は蚊に刺されることでフィラリアに感染し、心臓にフィラリアがわいて病気になります。数か月から数年かけて心臓を弱らせて、最終的には咳や呼吸困難がひどくなり最終的には死亡します。基本的には完治する治療薬はなく、リスクはありますが全身麻酔にて心臓からフィラリアを取る手術を行い、一時をしのぎます。有効な治療がないぶん、予防が非常に重要になります。昔は予防をせずにフィラリアに感染して、長生き出来ない犬は多かったのですが、今は月一回の予防薬で予防が出来る時代になりました。

現時点では昔に比べるとフィラリアに感染する犬は減りましたが、あくまでも予防が出来ている犬の場合です。やはり蚊はどこにでも入ってきますので、室内の犬でも予防をしてないことにより、感染がおこる場合があります。

フィラリア薬の投与の期間は、蚊が出てきてから一か月後、蚊がいなくなって一カ月後までになります。滋賀県の近江八幡周辺ではおおよそ、5月中旬~11月中旬までが予防薬の投与が必要な時期です。

フィラリアの予防薬は、食事に混ぜる事の出来る「粉薬」、何か包むことの出来る「錠剤」、最初からおいし「おやつタイプ」、飲み薬が全般に苦手な犬のための「注射薬」があります。また、同時にノミダニの予防までが出来る

毎年にフィラリアの予防薬を飲む前には、必ずフィラリアに感染をしてないかを調べる必要があります。簡単に少しの採血で調べることが出来ます。万が一にフィラリアに感染している場合は副作用が出て、死亡してしまう事があります。時々あるのが、昨年の飲み残しを検査をせずに飲んでしまう方がおられます。飲み残しがある場合は感染している可能性が十分にありますので、特に感染がない事を調べる必要があります。

チラホラと木によっては桜が咲いていきました。暖かくなってきましたが、年度末は生活が変わり、体調も壊しやすい時期です。ぜひ、お体には気を付けて、元気に過ごしましょう☆