まだまだ日中は暑いですが、朝夜は随分と涼しくなってきました。季節の変わり目も体調を崩しやすいですので、お気を付けください。
さて、お盆休みの振替で、9月5日(木曜)~8日(日曜)にお休みを頂きます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
9月9日(月曜)より、通常通り診察を行います。
9月22日(日曜)に今年も竜王のドラゴンハットにて、動物フェスティバルが開催されます。また詳細はブログでお知らせいたします☆
9月の休診日のお知らせです。9月5日(木曜)、12日(木曜)、19日(木曜)、20日(金曜)、26日(木曜)、 27日(金曜)はお休みをいただきます。
お盆休みの振替で、9月5日(木曜)~8日(日曜)にお休みを頂きます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
尚、9月16日(月曜・祝日)、23日(月曜・祝日)は通常通り、午前午後ともに診察しております。振り替えで、20日(金曜)、27日(金曜)にお休みを頂きます。また、22日(日曜)は、院長は動物フェスティバルの参加の為、不在となります。予約診察のみ診察を行います。
さて、8月も終わりになりました。学生さんたちも夏休みがそろそろ終わります。学生の頃は長く感じましたが、一カ月なんてあっという間です。宿題なども大変でしょうが、普段ではできない事が出来るのもこの時だけです。貴重な時間です。
当院にきていた実習生も今週初めで実習は終わりました。後半は京都の専門学校の学生さんです。去勢や避妊手術についてのポスターを作ってくれました。これからも、学校の試験や、研修があるようです。ぜひぜひ、勉強ももちろん、息抜きも含めて有意義な夏を過ごしてほしいです☆
お盆が終わりました。今年の夏もなかなかに暑い日が続きます。さて、今週から動物看護士を目指す、専門学生が実習に来ています。
今年は大阪と京都の専門学校からの実習生です。短い期間ですが、学校では体験できない事を動物病院で経験してもらう機会になります。様々な検査、受付業務、診察の補助などを実際に行ってもらっています。
診察などにもお邪魔する事があると思いますが、飼い主さんの目の前に出る事も良い経験になります。暖かい目で見守ってもらえたらと思います。
実習生に院内掲示のポスターを作ってもらいました。今一番注意が必要な、熱中症について分かりやすくまとめてもらいました。待合室に掲示していますので、ぜひご覧ください。
実習生は、この後に専門学校を無事に卒業して、動物看護士の試験に合格しなければなりません。動物看護さんの道はまだまだ大変です。頑張れ実習生☆
日本のあちこちで大雨が続きます。滋賀県でも、雨の日が続きます。人も動物もそろそろ蒸し暑さにばててきそうです。そろそろ雨が降るのも終わりにしてほしいです。体調にはくれぐれもお気をつけください。
さて、早くも9月の敬老の日に向けて、長寿ペットの募集がありましたのでお知らせいたします。
一つは動物の製薬会社の共立製薬が主催している、『ご長寿ペット フォトコンテスト2019』です。7月11日から9月22日までの間、インターネットより応募が出来るそうです。参加条件は7歳以上のワンちゃんネコちゃんです。12回目のイベントで、今年は応募者全員に2019年度版の応募者全員の写真が載った「わんにゃんブック」がプレゼントされるそうです。その他にも日めくりカレンダーや、豪華景品があるようです。
二つ目は滋賀県動物保護管理協会が主催している、『長寿犬優良飼育者』の募集です。7月1日から8月23日までの間の募集です。16歳以上で、狂犬病予防がきっちりと毎年打ててるワンちゃんが条件です。応募用紙に記入して、写真と愛犬カードのコピーを添付して、郵送するとのことです。9月22日に開催される動物フェスティバルにて、表彰があるそうです。
両方ともに、動物病院に冊子や応募用紙を置いていますので、ぜひご興味のある方はご応募下さい☆
どんよりとした天気が続きます。季節的には仕方がないですが、ジメジメと蒸し暑い日が多いです。その一方で夏の花壇は、暖かさと水分ですくすくと育ってきました。
さて、この時期に気を付けてもらいたい事に、ノミやマダニの寄生があります。ノミも虫ですので、他の虫と同様に春から秋にかけて発生します。特に7月は一年間の中で、一番ノミの発生が多いい時期です。最近でも、診察でノミのついている動物が6月、7月とずいぶんと増えてきています。特に外に行く猫や、ノラ猫ちゃんなどは、高い確率でノミが付いています。
動物同士でも簡単にうつりますが、人にも来ることがあります。マダニは一般的には草むらに潜んでいますが、ノミはジャンプ力があり自分の体の200倍ほどの高さまで飛んで感染がおこります。その為、草むらや動物との接触がなくても、ノミがつく事があります。
ノミは吸血をするため、噛まれると非常にかゆく、蚊などよりも長く痒みが続きます。中には掻きすぎて、皮膚病を起こしたり、猫などはアレルギーを起こしてさらに悪化する場合もあります。
ノミやマダニの対策としては、ひと月に一回の薬が一般的です。犬猫尾ともに背中に塗るスポットタイプのものと、犬では最近は食べるオヤツタイプのものがあります。薬は数時間で効果が出始めて寄生しているノミやマダニをやっつけます。また、一カ月ほどは予防効果もありますので、外にいく動物はこの時期は必須です。市販のノミとりの首輪や、シャンプーはマシにはなるかもしれませんが、本格的な感染にはあまり効きません。
また、ノミは13℃以上あれば家の中でも繁殖が可能ですので、家の中でノミがわく場合があります。万が一にノミがついていた場合は、犬猫の薬をしばらく続けるだけではなく、寝床などの掃除もきっちりしてください。
さて、今週末の7月14日はびわ湖わんにゃんマルシェです。野洲のアルプラザ駐車場で開催です。午後からですが、今回も何でも相談会でお手伝いに行かせてもらいます。お時間がある方は一度訪れてみて下さい☆
7月休診日のお知らせです。7月4日(木曜)、11日(木曜)、18日(木曜)、19日(金曜)、25日(木曜)はお休みをいただきます。また、7月15日(月曜 祝日)は午前、午後ともに通常診察いたします。振り替えで、19日(金曜)にお休みをいただきます。
また、8月から午後の診察時間が一部変更になります。詳細は追ってお知らせいたします。
毎年恒例の滋賀県動物保護管理センターで開催される、ジャズコンサートのお知らせです。7月7日(日曜)に「命をつなぐジャズコンサート jazz for dog&cat charity concert 2019」として、無料のチャリティーコンサートが開かれます。今年で6回目です。
【日時】 7月7日 13:30~16:00 (雨天決行)
【場所】 滋賀県動物保護管理センター(湖南市岩根136-98)
【参加費】 無料
ぜひ、ジャズを聴ききながら、管理センターにいる保護犬、保護猫を見に行って下さい☆
雨の予報が続きます。お散歩に行けなくなるので、お散歩好きなワンちゃんにとっては、過ごしにくい季節になります。そのぶん他の事でコミュニケーションをとってもらい、上手にストレス発散させてあげてください。
さて、最近は春に生まれた子猫が1,2カ月となり親から少し離れてウロウロとしはじめる時期になってきました。この時期は子猫がよく拾われることがある時期でもあります。最近は子猫を拾って動物病院に来られている飼い主さんが増えてきました。
子猫が道などにいた場合、まずは元気で健康そうかを確認してください。元気で健康そうな場合は、親猫が世話をしている可能性が高いです。親猫もエサをとりに行ったり、子猫たちを一匹ずつ安全な場所へと引っ越ししたりする事があります。危なくない場所であれば、そのままそっと見守ってもらってて大丈夫です。
また、拾っても最終的に飼えないのであれば、中途半端にエサだけをあげたりなどはあまりお勧めはしません。早ければ半年ほどで、栄養状態が良ければ子供が産めるようになり、あっという間に猫が増える可能性もあります。
もし、細かったり弱っていたりすると、はぐれたり、捨て猫の可能性もあります。保護した場合は、歯が生えていれば小さなキャットフードが食べれます。まだ歯が生えてなければ、猫用のミルクを動物用の哺乳瓶で数時間おきにあげなければなりません。
また、ノラ猫の子供の場合は、ノミやダニがいる可能性が高いので、なるべく早い目にノミダニの駆虫薬と、寄生虫のチェックのための検便をおススメします。人にくることもあるために、なるべくきっちりと駆虫してやる必要があります。
また、別で猫を飼っているのであれば、なるべく接触は避けてください。ノミダニはもちろんですが、風邪や伝染病などをもっている可能性もあり、猫同士であれば簡単にうつるかもしれません。ひとまずは、健康が確認できるまでは隔離をおススメします。
健康状態が良ければ、ワクチンなども検討しつつ。半年ほどで去勢避妊手術が出来るようになります。もし、分からない事があれば何でもご相談下さい☆
雨の日が増えてきました。だんたんと夏が近づき、蒸し暑い日が続きます。人も動物も熱中症には気をつけねばなりません。
さて、この時期になると注意が必要な病気に外耳炎があります。暑く蒸し暑い時期になると、耳の中も細菌やカビが増えやすくなり、外耳炎のもととなることがあります。
症状は足で耳を掻いたり、耳をふったりすることで、耳の痒みが出てきます。掻く事が増えてくると、耳や耳の周りの皮膚に傷が出来たり、脱毛がおこったりします。そのままにしておくと、炎症で耳が腫れて悪循環するケースが多く、最悪の場合は中耳炎などに移行することもあります。
耳が垂れている犬種や、耳の穴が狭い小型犬などは、耳の汚れが溜まったり、蒸れやすいので注意が必要です。特にプードルやコッカー系の犬は要注意です。
痒み以外にも、耳垢が増えるため、できれば月に一回から二回ぐらいは、耳の周りの掃除をしてがてら、耳周囲の汚れのチェックをしてみて下さい。耳の周りだけで、本格的な掃除は必ずしもいりません。いつもよりも汚れが多ければ、外耳炎の可能性があります。また、トリミングに出される方は、トリミングの際におかしければ、教えてもらえる事が多いです。その時は、一度動物病院の受診をお勧めします。
当院の花壇も冬の花壇から、夏の花壇に徐々に変わってきました。ひとまずは、駐車場の花壇にマリーゴールドを植えました。今月中には植え替えが完了すると思います。ぜひご期待下さい☆
先日はびわ湖わんにゃんマルシェが開催されました。様々なお店と共に、保護された動物の譲渡会です。天気も何とかもって、お客さんもたくさん来られていました。今回もお昼から参加をさせてもらいました。ミニ講座で15分ほど春の予防に関してお話をさせてもらい、そのあとは相談会として様々なしつけや、飼い方に関する相談をうけました。
7月もお昼から参加できたらと思います。なかなか動物病院では聞けないような話でも、何でも聞いてください。ちなみに、今回もたくさんのお店が出展されていました。素敵な雑貨屋、おいしそうな食べ物まで素敵なお店がありました。ぜひ、7月もご興味のある方はご参加下さい。
さて今週は、京都の専門学校より学生さんが実習に来ました。一日という短い時間ですが、受付業務から入院管理や、実際の手術の様子などを、見学や実践してもらいました。診察台の消毒や、手術室の清掃もしてもらいました。学生にとってはドキドキの実習です。思い通りにいかない事も多々あったと思いますが、これも経験です。
学生さんたちはこれから、さらに1~2週間の本格的な実習が夏ごろにかけてあるそうです。未来と夢がつまった卵たちを暖かい目で見守ってあげてください☆
先日は、犬種別セミナー知っておきたい日本犬と題して、日本犬のセミナーを行いました。日本犬の生態から、日本犬の病気、日本犬のしつけなど、様々な角度から、日本犬に関して勉強するセミナーです。柴犬では、2018年でも4番目に飼育される犬が多く、人気犬種です。
さて、日本犬とはなんでしょうか?日本犬は柴犬をはじめとする、日本が原産国で、日本古来の犬の血統で作られた犬種のことです。現在、純粋な日本犬として登録されているのが、北海道犬、秋田犬、紀州犬、甲斐犬、四国犬、柴犬の6種類となります。現在では、柴犬の飼育頭数がほぼ8割ですが、秋田犬なども最近では人気になってきています。
ぜひ、日本犬で飼う上で知ってもらいたい特徴としては、毛があります。日本犬の毛は伸びる事はないため、散髪は基本は必要ありません。しかし、非常に抜け毛が多い犬種です。日本犬の毛は、柔らかく保温力のあるアンダーコートと、体を守るための固い毛のオーバーコートの、二重構造の毛になっています。春を越して暖かくなると、アンダーコートが一気に抜けます。そのため、この時期はなるべくにブラッシングにて、抜け毛をとってもらう必要があります。皮膚病も多い犬種なので、抜け毛のお手入れは必要になります。
また、日本犬は元々は狩猟犬であったため、飼い主には従順ですが、警戒心が強く、他の動物や、家族以外の人に怒る可能性があります。また、抱っこや、足を触られることにが苦手なため、可能でありば子犬のころより、人や動物、また様々な場所に触られる練習をしておく方が良いと思います。また、一見おとなしそうな日本犬がいても、急に怒る場合があるので近づく際は注意してください。ドッグランなどでケンカがあった場合も、比較的に柴犬が加害者となることは多いです。また、人に関しても秋田犬などによるケガが全犬種で一番多いため、決して油断しないようにしてください。
さて、今週末は再び野洲のアルプラザでわんにゃんマルシェがあります。私も午前の診察が終わり次第でお手伝いに行く予定です。もしよろしければご参加下さい☆