中学生の職場体験

今週は、みかみ動物病院に中学生の生徒さんの職場体験の依頼がありました。なんと母校の八幡東中学校からです。これ卒業生として受けるしかありません。今回は二人の女子中学生が来てくれました。IMGP9470

二人とも動物を飼ってるとのことで、動物病院には行ったことがあるそうですが、もちろん病院の裏側は入ったことはありません。入院室や、レントゲン室、手術室などを見てもらいました。

いよいよ診察時間になってからは、診察や検査などの見学はもちろんですが。動物病院の受付の仕方や、入院動物の世話や、診察台の消毒など、見学だけではなく、せっかくなので体験出来ることは出来るだけ体験してもらいました。診察にきた動物にも直接触ってもらう機会も出来ました。短い時間しかなかったので、もっと体験してもらいたかったのです。IMGP9462 IMGP9466自分の中学生の時は、こんな機会はなかったのでうらやましいです。ぜひぜひ、今回の経験を将来仕事を決めるきっかけにしてもらえたらと思います☆

7月休診日のお知らせ&花壇の植え替え

いよいよ7月になります。早いもので、もう一年も半分となりました。2017年後半戦のはじまりです。秋にもしつけ教室や、お手入れ教室などの勉強会を企画、準備中ですので、またお知らせいたします。

さて、7月の休診日のお知らせです。7月6日(木曜)、13日(木曜)、20日(木曜)、21日(金曜)、27日(木曜)はお休みをいただきます。また、7月17日(月曜 祝日)は午前、午後ともに通常診察いたします。振り替えで、21日(金曜)にお休みをいただきます。 IMGP9444 IMGP9446

先週から今週にかけて、病院前の花壇の植え替えを行いました。今回は肥料や堆肥をいれつつ、花壇の土も栄養補給と休養をとってもらいました。ちなみに、堆肥は牛の牛糞を堆肥化したものを、大中の牧場から譲ってもらいました。動物からの恩恵はこんなところにもあります。まだまだ、小さい花ですが、すくすく育って夏の花壇をキレイにしてくれるはずです。ただ、夏の花壇は草もノビノビ育つため、コマメな手入れを頑張らねばです。夏の花壇をご期待ください☆IMGP9453 IMGP9449

 

 

 

梅雨の外耳炎

雨の降らない梅雨と思いきや、久々に大雨になりました。植物たちには良い雨になったかもしれません。散歩好きの犬には、あまり雨が降り続けると、外に出れずにストレスになりますが。

さて、今回はこの時期に多い外耳炎の話。外耳炎は、耳の皮膚や奥に、様々な原因により炎症が起こる病気です。強いかゆみを伴い、悪化すると膿状の耳垢が溜まります。

もともと耳は、耳垢が出来ても、ある程度は自然に耳から外側に排出されます。また、抵抗力もありますので、少々の事では病気になることはありません。ただし、この時期は暑く蒸した日が多いため、細菌やカビにとっては増殖しやすい時期となります。特にこの時期は、ダックス、ゴールデンレトリバーなどの耳が垂れている犬種は要注意です。耳の穴が小さく、耳の毛も多い、プードルなども注意が必要です。

症状は、耳の痒みや赤みです。しきりに後ろ足で耳を掻いたり、よく耳を振る場合は、外耳炎を起こしている可能性が高いです。また、耳垢の量が増えたり、黒くなったり、ベトベトしてくると、耳の環境が悪くなっているかもしれません。

外耳炎を防ぐためには、定期的なお掃除が大事になってきます。通常は月に1.2回のお掃除ができれば十分です。耳の掃除をしてもらうことで、耳垢を溜めこまず病気の予防になります。さらに、耳や耳垢をしっかり観察してもらうことで、外耳炎を早めのうちに発見できるかもしれません。

耳掃除は簡単なもので十分です、嫌がる場合は柔らかいガーゼなどで指で届く範囲の汚れをとれればOKです。本格的なお掃除は、トリミングや病院に任せても良いと思います。

もし軽度なうちに見つかった場合は、本格的な耳掃除で環境をキレイにするだけで治る場合もあります。悪化がすすむと、点耳薬の治療が必要です。重度になれば、内服薬なども初期に必要な場合もあり、治療も長期になります。また、重度な状態を長引かすと、慢性化してしまい、完治が難しい場合もあります。キャバリアや、アメリカンコッカーなどは、ひどくなり慢性化しやすい傾向にあります。

また、他の動物と接触がある場合は、耳ダニが原因であったり、若い犬で繰り返す場合はアレルギーなども考えられます。いずれにしても、痒みや外見に異常が出た場合は、早めの治療をお勧めします。

さて、今回のおまけは、スタッフが飼っているスッポンのガブちゃんです。気温も暖かくなり、日光浴がてらの、貴重なお散歩姿です。ちなみに、スッポンは思いのほか動きが速いので、カメのように自由にするとあっという間にいなくなります。元気なガブちゃんは、これから暖かくなるにつれてますます元気になります。スッポンにとっては良い季節に向かいます☆スッポン散歩 (3) スッポン散歩 (1)

たまねぎ中毒

6月も半ばになりました。梅雨に入りましたが、比較的に良い日が続いています。さて、今回はこの時期に旬の玉ねぎの話です。玉ねぎの収穫期の5月末より、玉ねぎを食べてしまった犬の診察や問い合わせが増えてきます。玉ねぎは動物にとっては気を付けなくてはならない、中毒を起こす食べ物の代表です。

玉ねぎの成分は動物の血液中の赤血球にダメージを与え、壊してしまいます。そのことにより、貧血を起こし体調を崩します。中には死に至ることもあります。見た目では貧血はわかりにくいですが、玉ねぎ中毒で貧血を起こす場合は、壊れた血液が尿に出るので、赤いおしっこが出ることも特徴の一つです。

万が一に玉ねぎ中毒になったとしても、特効薬はありません。貧血がおさまるまでの間に支持療法や対症療法を行い、貧血が改善するのをまちます。あまり貧血が激しい場合は、輸血が必要な場合もあります。もし、玉ねぎを食べたとしても、数時間以内であれば、玉ねぎ自体を吐かせれる可能性があります。直後に気付いた場合は早い目に動物病院に行ってください。しかし、一番良いのは玉ねぎを食べないことです。やはり、どの飼い主さんもちょっと油断している間に、盗み食いされるようです。口の届く範囲には玉ねぎを置かないように、くれぐれもお気を付けください。IMGP9424 IMGP9426さて、今回のおまけは、この時期に旬の花のアジサイです。先日に守山の湖岸近くにあるアジサイ園のもりやま芦刈園を訪れました。様々な種類のアジサイ約10000本が、綺麗に咲きほこっています。7月半ばぐらいまで、綺麗だそうです。梅雨の合間の癒しにぜひどうぞ。さて、当院の花壇もそろそろ夏の花に植え替え予定です。今年は比較的に、パンジーやビオラがまだまだきれいに咲いてくれています☆IMGP9432

パピーパーティー開催

梅雨になりました。これから、ジメジメとした日が続きます。お散歩好きの犬にとってはストレスがたまる時期です。さて、先日にパピーパーティーを開催しました。パピーパーティーは、6ヶ月までの社会化期のワンちゃんを対象として、この時期にしか学べない犬同士の触れ合い方や、家族以外の人との触れ合い方を学んでもらいます。また、飼い始めて数か月で、起こる様々な心配事などをいろいろと相談してもらいました。IMGP9381

今回は、6ヶ月のシュナウザーのアランちゃんと、3ヶ月の雑種のソラちゃんと、ダックスのエースちゃんが参加してくれました。まずは、いつも通りに犬同士の挨拶です。犬同士は、お尻の匂いをかぐことによって相手のことを知ります。一番小さいエースちゃんは、緊張をしていましたが、上手にできました。IMGP9336

次はお互い、家族でない人に慣れてもらうために、他人からおやつを貰う練習をしました。もともと人懐っこい犬もいますが、基本的には犬は警戒心が強いです。多くは半年を過ぎる頃から警戒心が出てくるために、それまでに家族以外の人と触れ合い、良い印象を持ってもらうことが重要です。IMGP9332 IMGP9330

ここで、犬好きの人が、初めての犬と触れ合う時のよくある間違った接し方の話。犬好きの人は、自分の好みの可愛い犬がいてると思わず、声を出して近づいて頭を撫でたくなると思います。実は犬にとっては、これらのことが恐怖を感じることがあります。犬目線で考えると、自分よりも大きい動物が、突然に大きな声をあげて近づいてきたうえに、自分の顔の前にいきなり手を出してくる。こんな風に犬は感じているかもしれません。最初に犬と触れ合う時は、なるべく一旦遠くの場所から、穏やかに必要最低限の声かけぐらいで。そして、静かに落ち着いてゆっくり近づいてください。もし、警戒したらそれ以上は進まないように。また、手を出す場合も、犬の顔よりも下にして、まずは匂いを嗅いでもらうことから始めてください。犬好きだからこそ、恐怖を与えない、接し方でぜひ撫でてあげてください。IMGP9338

さて、パピーパーティーは本格的に犬同士の触れ合いをもってもらいました。まずは、リードをつけて近くにいる練習。体の大きさの近い、アランちゃんと、ソラちゃんは、すぐにお互い乗っかったり、乗っかかれたりと元気いっぱい遊んでいました。本来はこの時期は兄弟と、こんな風に遊ぶ時期です。エースちゃんは、そんな勢いのある2匹を、飼い主さんの足元で一歩引いてみていました。やはり、エースちゃんは少し緊張しているようでした。IMGP9343 IMGP9341 IMGP9347

しかし、転がすとエサが出てくるおもちゃが出てからは、エースちゃんも徐々に気になりだし、徐々に前に出てきました。最終的には、他の2匹とも上手に遊べるようになりました。まだ、子犬の時は、少々の警戒心はあったとしても、好奇心も旺盛なために、比較的にすぐに仲良くなれます。IMGP9366 IMGP9368

犬がこれから、人間の社会で一緒に過ごしてもらうにあたり、人や犬が苦手じゃないに越したことはありません。今回が社会化の第一歩ですので、ぜひぜひこれからも人や犬と触れ合いつつ、良い犬ライフを送ってください。次は、夏ごろの開催を予定しています。ご参加ご希望の方は、ご連絡ください☆IMGP9400

 

6月休診日のお知らせ&二十歳の猫姉妹

6月になりました。これからは、暑さと湿気で皮膚病や外耳炎などになりやすい時期ですので、注意をしてください。6月の休診日のお知らせです。6月1日(木曜)、8日(木曜)、15日(木曜)、22日(木曜)、29日(木曜)はお休みをいただきます。

さて、人間同様、動物も平均寿命が延びてきています。一昔前までは、猫の寿命は約10歳ぐらいが平均的な寿命でした。しかし、昔に比べると、ワクチンなどの予防医療の進歩、生活環境の改善により、感染症や事故に遭う猫はぐんと減りました。現在、猫の寿命は室内猫の場合は、およそ15年ぐらいまで伸びました。

みかみ動物病院に通院している猫の姉妹が、何と先日にハタチを迎えました。人間の年齢にすると、およそ100歳です。一匹でもすごいことですが、姉妹そろってハタチを越えることは、非常にまれです。若いスタッフとは、ほぼ同級生です。この年ですので持病などはもちろんありますが、まだまだ元気な姉妹です。歳をとると人と同様に、どうしても治らない病気もたくさん出てきます。ですが、二匹ともに上手に病気と付きあいながら、のんびりとマイペースな生活を送ってもらっています。IMGP8963IMGP8536

この二匹は、病院でも人気者です。別のケージで病院に来てもわざわざ同じケージにぎゅうぎゅうに入って、点滴をする姿はとても可愛らしいです。お互いが良い刺激になってることも、仲良し姉妹の長生きの秘訣かもしれません。ハタチの誕生日は、動物用の着物を着てお祝いをしたそうです。写真は間もなく出来るそうで楽しみです。病院からもささやかなお祝いをしました。まだまだ、若い猫ちゃんたちもハタチを目指して、頑張ってください☆IMGP8535IMGP9299

 

院長のおススメ 写真展・ねこの京都

毎日暑いが続きます。動物たちもばててしまうぐらいの暑さです。外で飼われている犬は、なるべく陰があり風通りが良い場所があることを確認してください。中で飼われている犬や猫は、人が出かける際に部屋を完全に閉め切る場合は、クーラーをそろそろ考える必要があります。扇風機はあまり、汗をかかない犬猫の場合は涼しくありませんので、お気を付けください。

IMG_0959さて、先日に京都の駅ビルの美術館で行われている、「岩合光昭写真展 ねこの京都」に行ってきました。京都の風情のあるお寺や、京都の歴史ある街並み、またそこで暮らす人を、猫を通して見る京都です。

お寺のお堂にいている猫や、きれいな庭園を散歩する猫、桜と一緒にうつる猫、舞妓さんに飼われる猫、紅葉の木の上の猫、京都大学の学生寮に住み着く猫、雪の京都を歩く猫、四季折々の京都の良さを知ることができます。

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【岩合光昭写真展 ねこの京都】
場所:美術館「えき」KYOTO
開催日:5月18日~6月4日
開館時間:午前10時~午後8時

猫好き必見の写真展です。実は、うちの病院に通院してくれている木彫り職人さんの猫のバサラちゃんも、飼い主さんと一緒に出ています。様々な工具がある工房の中で、凛としたバサラちゃんの姿もぜひ見てください。ぜひぜひ、京都の味のある猫たちを、チェックしてください☆

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フィラリア開始&春の勉強会 第六回 しつけ教室

さて、五月も半ばとなりました。いよいよフィラリア予防薬の開始の時期となります。早い目に検査に来ていただ方、投薬お忘れありませんでしょうか?まだもらわれてない方、遅くとも六月までには投薬が必要となりますので、5月中になるべくお越しください。当院ではフィラリア予防薬は粉や錠剤、おやつタイプがあります。また、一年に一回の注射で予防できるタイプもあります。注射タイプは数に限りがありますので、早い目にお越しください。また、フィラリアの検査と同時に健康診断も可能ですので、ご希望の方は診察時に申しつけください。DSC_2111さて、先日はしつけ教室を開催しました。今回も講師として、訪問しつけや子犬の幼稚園などをされている、大塚先生に来てもらい、様々な問題行動や、しつけ相談をしてもらいました。今回もトイレの相談がありました。

犬と一緒に生活する上で、特にトイレの問題は重大です。おしっこを違うところでしてしまい困っているという話をよく聞きます。トイレのしつけの基本は、失敗しても怒らないことです。トイレを失敗してしまった場合は、思わずビックリして声をあげたり、怒ったりしてしまうものです。ですが、犬にとっておしっこした時に怒られると、おしっこ自体をする行為を怒られたと勘違いしてしまいます。そのため、どうしていいか分からず、人がいない時に全然関係ない場所で隠れておしっこをするようになり、ますます悪循環になります。

トイレはあまり人通りが多くない落ち着く場所が良いです。また、基本は綺麗好きですので、あまり寝床や食事の近くではないほうがよいです。マットなど他に失敗する要因になりそうなものは片付けます。また、なるべく最初は狭い範囲からのスタートが良いです。まずは、失敗しにくい環境作りが必要となります。

しつけの基本は、失敗を怒るよりも、成功を褒めることが大事です。特に失敗が多い場合や、しつけの最初の頃は、インパクトに残るようなご褒美や、褒め方が大事です。ご褒美は、大きさよりも数がある方が喜びますので、トイレの近くに、タッパーにでも細かくしたご褒美を用意してください。トイレが成功した時に、ご褒美をしっかりあげて、褒めてあげてください。繰り返し行うことで、徐々にうまくいきます。犬は自分にメリットがあることは、早くに学習できます。完璧に出来てくると、毎回ご褒美は必要ないですが、褒めることは続けてください。成功に人が慣れて褒めるのをさぼると、再度失敗が起こります。DSC_2117

しつけ教室は、また秋にも開催予定です。また、個別ののしつけ相談は、随時受け付けておりますので、気軽にご相談ください。また、子犬のパピーパーティーを、6月の土曜の午後より計画をしておりますので、ご興味がある方はご連絡ください☆

春の勉強会 第六回 パピーパーティー

ゴールデンウィークも終わりました。天気のよい日も多く、お出かけ日和だったのではないでしょうか?ゴールンウィーク後半から、明けは、例年に下痢をする子が多いです。やはり、お客さんが来たり、出かけたりでの環境の変化が大きいからでしょうか。動物もストレスには意外に弱いです。

また、暖かい日が続くと、ノミダニの寄生が増えてきます。五月になってから、ほぼ毎日のようにノミダニの相談があります。これからの時期はお散歩で草むらに行くと、ノミダニが寄生します。何より、予防が大事です。一月に一回の予防で可能ですので、お忘れなく。IMGP9231 IMGP9243さて、先日にパピーパーティーを開催しました。約6ヶ月までのワンちゃんが対象となります。子犬のうちにやっておきたい、社会化の最初の一歩です。家族以外の人や、他の犬とすごしてもらうことで、将来的にお客さんや、散歩中の犬などが苦手にならないようにしていきます。また、この時期は犬を飼い始めて不安なことが多い時期です。いろいろな不安を質問してもらいました。IMGP9232 IMGP9234今回は12月、1月生まれの4匹のワンちゃんが参加してくれました。最初はみんなで自己紹介をしてもらいました。フレンチブル、ダックス、チワワ、プードルと、犬種は様々です。犬同士の挨拶も上手にできました。

しつけの基本になる、抱っこして落ち着かす練習をしました。興奮して言うことを聞かないときに有効です。お腹を上に抱っこをして、ゆっくりお腹を撫でます。早く撫でると逆に興奮するので、とてもゆっくりで撫でてるのがコツです。今回は小型犬が多かったですが、あまり騒ぐこともなく、遊びの時間もそれぞれみんなマイペースに遊んでいました。IMGP9242 IMGP9245また、六月もパピーパーティーを予定しています。もし、ご興味のある方は、ご連絡ください。さて、今週末はお手入れ教室となります。爪切りからシャンプーまで、様々なお手入れのコツをお伝えします☆

5月休診日のお知らせ&乗り物酔いに注意

5月の休診日のお知らせです。

5月4日(木曜)、11日(木曜)、18日(木曜)、25日(木曜)、26日(金曜)は、お休みをいただきます。

また、10日(水曜)は通常通り診察を行いますが、院長は地域の狂犬病予防注射のため不在になります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

尚、ゴールデンウィーク中も診察しております。午後の時間に変更があります。26日(金曜)にゴールデンウィークの振り替えでお休みをいただきます。
●5月3日(水曜) 午前9:00~12:00 午後14:00~17:00
●5月4日(木曜) 休診日
●5月5日(金曜) 午前9:00~12:00 午後14:00~17:00

6日からは通常時間です。6日の13時半より、しつけ教室を行います。まだ、少し空きがありますので、参加ご希望の方はご連絡ください。

ゴールデンウィーク中も天気が良さそうです。近江八幡でも、田植えが本格的にはじまりました。町内でも、お祭りがあちこちで開かれます。このまま、良い天気が続くと良いのですが。

この時期は、車で出かけるワンちゃんも多いと思います。基本的には、犬は車の移動には弱い動物です。特に、普段から慣れていない場合は、ストレスが大きいです。十分に体調に配慮してあげてください。

まず、車に酔いやすい犬は、食事を早い目にとっておくか、少なめにしてあげてください。直前まで、たくさん食べないようにしてください。

長時間で車で移動する場合は、こまめな休憩を心がけてください。できれば、車から出して気分転換ができると良いと思います。最近は高速道路のサービスエリアもドッグランなどがあるところもあります。また、水分補給も忘れないようにしてください。

くれぐれも、車の中に取り残したりはしないでください。この季節でも短時間で熱中症になります。また、エンジンなどを付けてエアコンのままだから大丈夫という訳でもないです。時々、犬が動いてる間に車のロックをかけてしまいどうすることもできなくなったとの話も聞きます。くれぐれも、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。

さて、今回のおまけはスタッフの、愛スッポンのガブちゃんです。暖かくなって冬眠明けで、元気いっぱいのガブちゃんです。牡丹とスッポンの、貴重なショットです☆image